修士課程――2001年度9月入学 2期生

小山真希子(こやま まきこ)

研究テーマ

外国人日本語学習者の脳における言語処理過程

興味のあるトピック

  • 日本語バイリンガル イマージョンプログラム
  • 学習ストラテジー

研究論文・学会発表,その他

論文
宮崎里司・小山真希子 (2003) 「意味および時制の逸脱に関する脳の言語処理過程――事象関連電位(ERP)による実証研究」『早稲田大学日本語教育研究』3,pp.15-21
発表
小山真希子 (2003) 「中国人上級日本語学習者の日本語長音知覚――ERPを用いて」千葉大学社会文化科学研究科プロジェクト研究会(3.1)
小山真希子 (2003) 「日本語学習者における日本語長音の知覚――ERPを用いて」早稲田大学日本語教育学会(3.1)

田中敦子(たなか あつこ)

興味のあるトピック

  • 協働学習
  • 学習環境
  • 専門日本語教育
  • ビジネス日本語教育

業績

学位論文
  • 田中敦子(2003).『接触場面における作文推敲のための調整行動――技能を統合した協働学習に関する一考察』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文.
論文
  • 守谷智美,尾関史,坂田麗子,田中敦子,福池秋水,小高葉子(2012).留学生支援システムにおける行動指針とスタッフ・ディベロプメントに関する検討『早稲田日本語教育実践研究』1,39-54.http://hdl.handle.net/2065/34135
  • 川名恭子,小西玲子,齋藤智美,坂田麗子,佐藤貴仁,田所直子,田中敦子,水上弘子,宮武かおり,渡部みなほ(2012).初級日本語クラスにおける教師間シナジー――Course N@viを活用した「日本語かきこ」の実践『早稲田日本語教育実践研究』1,139-152.http://hdl.handle.net/2065/34122
  • 田中敦子,池田朋子(2011).先輩留学生が参加する中級レベルの専門日本語教育の可能性と問題点『専門日本語教育研究』13,41-46.
  • 池田朋子,田中敦子(2011).先輩留学生を活用した理工系専門日本語教育――学習者を支援する教室環境作りの取り組み『東海大学紀要 国際教育センター』創刊号.
  • 池田朋子,田中敦子(2010).初級前半からの理工系学習者向け専門日本語教育――教師に求められる教室環境作りに関する一考察『東海大学紀要 留学生教育センター』30.
  • 田中敦子,池田朋子(2009).初級からの専門日本語教育の導入へ向けて――理工系学習者のためのシラバス・教材作成.WEB版『日本語教育実践研究フォーラム報告』http://www.nkg.or.jp/kenkyu/Forumhoukoku/kk-Forumhoukoku.htm
  • 田中敦子(2009).ピア・ラーニングによる日本語翻訳クラスの可能性――中級レベルの口語表現力の向上をめざして『留学生教育』14.
  • 田中敦子(2007).タイにおけるビジネス日本語コースについての考察――Waseda Education(Thailand)での実践報告『国際交流基金バンコク日本文化センター 日本語教育紀要』4.
  • 田中敦子(2002).コミュニケーション能力を育成する言語教育とは――コミュニケーションを支える「ことば」と「文化」『論集ひととことば』3.http://www.gsjal.jp/hosokawa/workwhtkt.html#the3rd
発表
  • 宮﨑七湖,江後千香子,武一美,田中敦子,中山由佳,村上まさみ(2012年8月).「学習者の経験と視点を取り入れた教材の開発――留学生用のケース教材集開発のプロセスから」(ポスター発表)2012年日本語教育国際研究大会.
  • 水上弘子,渡部みなほ,川名恭子,齋藤智美,佐藤貴仁,田所直子,田中敦子(2012年8月).「初級前半クラスにおけるインターネットを利用した表現活動――振り返りアンケート調査から見る『日本語かきこ』」(ポスター発表)2012年日本語教育国際研究大会.
  • 田中敦子(2012年10月).「BBSへの書き込みをリソースとした初級前半クラスにおける教室活動の可能性――協働的に学び合う『日本語かきこ』実践報告」(口頭発表)第4回協働実践研究会.
  • 田中敦子,池田朋子(2011年).「理工系専門日本語教育における教師の役割――先輩留学生を活用した教室環境作りの提案」(口頭発表)2010年度専門日本語教育学会.
  • 田中敦子,池田朋子(2010年).「学習者を支援する教室環境作りを目指して――理工系大学院生の専門日本語教育」(口頭発表)2010年度日本語教育学会秋季大会.
  • 田中敦子,池田朋子(2009年).「初級からの専門日本語教育の導入へ向けて――理工系学習者のためのシラバス・教材作成」(ポスター発表)日本語教育学会2009年度日本語教育実践研究フォーラム.
  • 田中敦子(2009年).「就職準備のためのビジネス日本語クラスにおけるピア・ラーニングの可能性」(ポスター発表)第32回日本語教育方法研究会.
  • 杉山ますよ,田中敦子(2008年).「アニメ・マンガを用いた多様な授業の試み」(ポスター発表・口頭発表)第30回日本語教育方法研究会.
  • 田中敦子(2008年).「翻訳クラスにおけるピア・ラーニングの試み」(ポスター発表)第30回日本語教育方法研究会.
  • 田中敦子(2003年).「作文推敲ディスカッションにおけるインターアクション分析――母語話者・非母語話者混合クラスの縦断的考察」(口頭発表)2003年度日本語教育学会第7回研究集会.
  • 田中敦子(2003年).「作文推敲ディスカッションにおける参加者の調整行動――母語話者・非母語話者混合クラスの縦断的考察」(口頭発表)第2言語習得研究会.

経歴

2011.4-現在
早稲田大学日本語教育研究センター インストラクター(任期付)
2008.10-2011.3
東海大学国際教育センター 特任講師
2006.9-2008.9
早稲田大学日本語教育研究センター 契約講師,ETP担当講師
2003.10-2006.3
Waseda Education Thailand 専任講師,主任講師
2003.1-2003.9
東京日本語文化学校 非常勤講師
2002.4-2003.3
早稲田高等学院 留学生日本語クラス 非常勤講師
2001.4-2001.9
青山国際教育学院 非常勤講師
1998.6-2000.12
アン・ランゲージ・スクール 専任講師

津花知子(つばな ともこ)

興味のあるトピック

  • ビジネス日本語
  • 就職のための日本語
  • OPI
  • Can-do

業績

学位論文
  • 『夜間中学で学ぶ高齢帰国者の学習環境と学習支援について』修士論文
論文
  • 津花知子(2004).夜間中学で学ぶ高齢帰国者の学習環境と学習支援についての一考察――学習ストラテジーの観点から『早稲田大学日本語教育研究』4,191-204.http://hdl.handle.net/2065/3534
  • 津花知子(2002).「現実的な社会」における日本語教育『論集ひととことば』2,27-36.http://www.gsjal.jp/hosokawa/workwhtkt.html#the2nd
発表
  • 千田昭予,津花知子,中山由佳,宮﨑七湖,村上まさみ(2012年).「インターンシップにおける日本語使用の実態――インターンシップに参加した初級・初中級日本語学習者へのインタビュー調査より」(口頭発表)第14回専門日本語教育学会.
  • 宮﨑七湖,千田昭予,高山幸巳,津花知子,中山由佳,村上まさみ(2010年).「ビジネスパーソンが書くことを通して学ぶ活動の意義――初級クラスのデザインと実践から」(発題型ラウンドテーブルにて発題)日本語教育学会2010年度実践研究フォーラム.
  • 中山由佳,千田昭予,高山幸巳,津花知子,宮﨑七湖,村上まさみ(2010年).「『語る表現』によって運用力を伸ばす初級ビジネス日本語のコースデザイン」(ポスター発表)2010年度日本語教育学会春季大会.
  • 津花知子(2003年).「夜間中学で学ぶ高齢帰国者の学習環境と学習支援について」(口頭発表)異文化間教育学会第24回大会.

経歴

2010年4月~ 現在
早稲田大学日本語教育研究センター 非常勤講師
2004年4月~ 2010年3月
早稲田大学日本語教育研究センター 契約講師 ETP日本語インストラクター
2004年4月~2007年3月
群馬大学国際教育研究センター 非常勤講師
2003年9月~2005年7月
早稲田大学エクステンションセンター 非常勤講師
2003年4月~2006年3月
国際交流基金日本語国際センター制作事業課「みんなの教材サイト」担当 契約職員
2003年2月~現在
国際交流基金日本語国際センター 客員講師
2000年11月~2004年3月
淑徳日本語学校 非常勤講師
2000年9月~2001年9月
アルファ国際学院 非常勤講師
1998年7月~2000年7月
瀋陽市外国語学校 青年海外協力隊日本語教師隊員

鄭小芳(テイ シャオファン)

修士論文

ビデオ会議システムを介した遠隔接触場面におけるインターアクション――多者間遠隔接触場面からの考察

興味のあるトピック

  • インターアクション能力の習得
  • マルチメディア教育
  • 学習ストラテジー
  • 接触場面

森口祐子(もりぐち ゆうこ)

1004.9-,London大学大学院Goldsmiths College 博士課程

研究テーマ

韓国人年少者の日本語習得過程の研究――バイリンガル会話テスト(OBC)等を用いて

興味のあるトピック

  • バイリンガル
  • 年少者教育
  • 第二言語習得
  • 認知力
  • フィールドワーク

経歴

2001.4-現在
メロス言語学院 非常勤講師
2001.5-2001.8
アドバンスト・データ・テクノロジー(米国ヘッドハンティング会社)グループレッスン
2001.11-2003.2
早稲田高等学院 非常勤講師
2000.9-2001.4
ボッシュ(ドイツ自動車部品)研究所 グループレッスン