早稲田大学日本語教育学会

2007年 春季大会

事前申し込み不要です。直接ご来場ください。

プログラム

A会場:201教室

時間 A会場(201号室)
9:30-10:00 受付
10:00-10:15 開会式
開会の挨拶
10:20-10:50 一般研究発表
移動する子どもたちの気づきを言語教育へ
 ――ペルーの「日本帰り」へのアンケート分析から――
河上 加苗(修士課程 年少者日本語教育研究室 )
10:55-11:25 一般研究発表
「表現者視点」の意識化について
 ――テクルの時間的継続の意味から――
姜 美善(博士後期課程 日本語教授法研究室 )
11:30-12:00 一般研究発表
日本語非母語話者の被接客場面に対する待遇理解についての考察
 ――中国語・韓国語を母語に持つ日本語中級話者へのインタビュー分析から――
丸山 具子(修士課程 待遇コミュニケーション研究室 )
12:00-13:00 (休憩)
13:00-13:30 実践研究発表
主体性を活かした学びはどのように子どもの学びを広げていくのか
 ――自己実現ための年少者日本語教育に向けて――
尾関 史(博士後期課程 年少者日本語教育研究室 )
13:35-14:05 実践研究発表
活動型日本語クラスにおける日本語支援のあり方について
 -学習者と教師の相互作用の観点から-
山本 玲(修士課程 言語文化教育研究室)
横倉 真弥(修士課程 日本語教授法研究室)
14:10-14:40 実践研究発表
JSL生徒の「話す」力と「学習者主体」を育成する日本語学習支援
 ー協働的でインターアクティブな教室を目指す発話指導の実践をもとにー
裔 立苒(修士課程 年少者日本語教育研究室 )
14:40-14:55 (休憩)
14:55-15:25 一般研究発表
日本語学習者の発音と自己モニター能力
 ー内省を引き出す試みー
神山 由紀子(修士課程 音声コミュニケーション研究室 )
15:30-16:00 一般研究発表
依頼側の「感謝型表現」に関する考察
頼 美麗(博士後期課程 待遇コミュニケーション研究室 )
16:05-16:35 一般研究発表
曖昧文の音読における韻律的特徴
 ー長文の読み上げの場合ー
山中 都(修士課程 音声コミュニケーション研究室 )
16:35-17:00 (休憩)
17:00-17:30 総会
18:00 懇親会 (8F)

B会場:203教室

時間 B会場(203号室)
10:20-10:50 一般研究発表
カンボジア人日本語学習者の拗音の習得
佐藤 貴仁(修士課程 音声コミュニケーション研究室 )
10:55-11:25 一般研究発表
学習者が語る日本語ライフヒストリー研究の意義
 -ナラティブインタビューの方法を中心に-
鄭 京姫(博士後期課程 言語文化教育研究室)
11:30-12:00 一般研究発表
辞書における「語の文体」に関する一考察
 ――位相注記の調査から――
前坊 香菜子(修士課程 語彙教育研究室 )
12:00-13:00 (休憩)
13:00-13:30 予備研究発表
英語母語話者による助詞「は」と「が」の使用の比較
ベロニカ・ゲオルギエバ(修士課程 教育文法研究室)
13:35-14:05 予備研究発表
日本語教育における「n項動詞」分類法の応用
李 研(修士課程 日中言語文化研究室 )
14:10-14:40 予備研究発表
日本語表現教育における「環境を見抜く力」
 ーSGAV教授法を手がかりとしてー
山内 薫(修士課程 日本語教授法研究室 )
14:40-14:55 (休憩)
14:55-15:25 一般研究発表
日本語教育における学習者の「自律性」とは何か
大西 博子(修士課程 言語文化教育研究室)
15:30-16:00 一般研究発表
韓国人日本語学習者の有意味語のアクセント
高橋 宜子(修士課程 音声コミュニケーション研究室 )
16:05-16:35 一般研究発表
音声表現と文字表現における推量表現の相違
 ――日常会話における「んじゃないか」の重要性とバリエーション――
小西 円(博士後期課程 教育文法研究室)

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