修士課程 22期生

2011年秋入学

郎曼(ロウ マン,Lang Man)

中国のハルビン出身です。留学ツアーのファーストステージとして,ずっと関心があった日本に行き先を決めて,日本語学習を始めました。大学三年の時,交換留学で日本生活を初体験。世界中から集まってきた留学生と接しました。そのうちに,自分を含めて工夫していたのに日本語がうまく話せないと悩む留学生のことが気になり,日本語学習と日本語教育に興味を持ち,日本語教育学を勉強しようと決心しました。将来は,学習者としての経験と日研で身につけた知識を活かし,日本語学習者の役に立てる教師に成長できればと思います。

研究内容

学習者は自身の日本語をどのようにうけとめているか――中国語を母語とする学習者の自己評価を通して

学位論文
  • 郎曼(2015).『学習者は自身の日本語をどのように受け止めているか――中国語を母語とする学習者の自己評価を通して』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文(未公刊).