お知らせ
【研究状況】李在鎬の最近の執筆・発表より
論文・新刊/近刊
- 李在鎬,長谷部陽一郎(2024年12月,印刷中).ChatGPTによる日本語ニュースの平易化 ― 生成AIと「やさしい日本語」『計量国語学』34(7).
- 李在鎬(2024年10月).ことばのコーパス分析.辻幸夫,菅井三実,佐治伸郎(編)『社会の中のことば』(第7章)朝倉書店.
- 李在鎬(2024年9月).ChatGPTによる意味分類の予測について ― 生成AIは語の抽象的な属性が理解できるか『計量国語学』34(6),432-442.
- 村田裕美子,宮野谷希,守時なぎさ,中島晶子,フメリャク寒川クリスティナ,スルダノヴィッチ イレーナ,トリチコヴィッチ ディヴナ,李在鎬(2024年7月).住みやすい国コーパスの語彙教育への活用 ― 語彙教育のための基礎的調査『Japanisch als Fremdsprache』8,41-55.
- 李在鎬,伊集院郁子,村田裕美子,青木優子,長谷部陽一郎(2024年6月).日本語の習熟度と接続表現の使用に関する調査『早稲田日本語教育学』36,259-268.http://hdl.handle.net/2065/0002002888
- 李在鎬,村田裕美子,スルダノヴィッチ・イレーナ(2024年5月).自動採点システムの評価と学習者の作文に与える影響『ヨーロッパの日本語教育』27,236-245.
発表します/しました
- 小野塚若菜,岩崎拓也,村田裕美子,李在鎬,若井誠二(2024年11月17日).生成AIは日本語読解問題にどのくらい解答できるか ― 日本留学試験を対象として」日本語教育学会2024年度秋大会.
- 李在鎬,岩崎拓也,村田裕美子,SRDANOVIC Irena(2024年11月17日).「生成AIの誤用訂正に日本語教師はどの程度納得するのか ― 生成AIを有能な添削先生に育てるための取り組み」日本語教育学会2024年度秋季大会.
- 李在鎬(2024年9月28日).「生成AIの誤用訂正に対する定量分析 ― 生成AIは日本語学習者作文をどう捉えているのか」計量国語学会第68回大会.
- 李在鎬(2024年8月26日).「生成AIを有能な赤ペン先生にするプロジェクト」第37回日本語教育連絡会議.
- 李在鎬(2024年8月23日).「ルーブリック評価における生成AIの活用と定量分析の統合」第27回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム.
- 李在鎬(2024年8月19日).「生成AIと日本語教育」韓国日語教育学会特別セミナー.
- 李在鎬(2024年8月6日).「パフォーマンス評価のための生成AI活用入門」(ワークショップ)外国語教育メディア学会(LET)第63回年次研究大会.
- Kazuko KOMORI, Ikuko IJUIN, Jae-Ho LEE(2024年8月1日).「作文の言語的特徴と評価:大学教員による評価コメントと機械評価の検討」日本語教育学会 2024年日本語教育国際研究大会(ICJLE2024).
- 伊集院郁子,小森和子,李在鎬,髙野愛子,鈴木泰山(2024年8月1日).「アカデミック・ライティングに必要な接続表現の検討 ― 教材分析及びコーパス調査から」日本語教育学会 2024年日本語教育国際研究大会(ICJLE2024).
- 李在鎬(2024年6月15日).「AI時代の言語能力観」(基調講演)AIとクリエイティブ・ラーニング研究会第5回研究会.
- 李在鎬,ほか(2024年5月25日).『複言語・複文化主義と日本語教育 ― 教師養成及び教育実践現場の課題と展望』日本語教育学会2024年度春季大会シンポジウム.[案内:PDF]
研究プロジェクト
- 李在鎬(研究代表者)(2024~2026年度)『生成AIを組み込んだ日本語作文診断システムの開発と普及に関する研究』科研費基盤研究(B)(課題番号:24K00078).[科学研究費助成事業データベース]
※研究業績の詳細は,研究業績のページをご参考ください。
【研究状況】指導学生が(中心になって)行う研究発表より
- 松井佑樹(2024).「語彙の定着を促進するAIを用いた動的な語彙テストついて」(2024年度 日本語教育学会秋季大会交流ひろば).
- 髙久文枝,李在鎬(2024).「生成AIによるスピーキング能力評価の試み」(2024年度 日本語教育学会秋季大会交流ひろば).
- プラワン コンマパット(2024年9月).「日本語教科書における「カタカナ語+する」コロケーションの提示状況 ― 傾向と共起頻度・共起強度の分析」計量国語学会第68回大会(国立国語研究所).
- Khommapat Prawang (2023, December 14). The study of Katakana Words in Japanese Language Textbooks: Word Types, Part of Speech, and Semantic Categories. the 17th JSAT Annual Conference 2023, Oral Presentation (Chulalongkorn University, Thailand).
- ABUELLIL Nora(2023年8月).「日本で働く外国人の日本語学習アプリの使用実態調査結果報告」CASTEL/J 2023口頭発表(ベトナム国立ホーチミン市師範大学).
- ABUELLIL Nora(2023年8月3日).「働く日本在住外国人の日本語学習アプリに関する感想調査」第7回CEGLOCオンラインシンポジウム『未来志向の日本語教育』口頭発表.
- プラワン コンマパット(2023年3月19日).「日本語教科書におけるカタカナ語の出現率」日本語教育方法研究会(JLEM)第60回研究会,ポスター発表(東京工業大学大岡山キャンパス,東京).
- ABUELLIL Nora,松下達彦(2023年1月8日).「日本語の日常会話の『形式×場所』『性別×年齢』別の語彙的特徴 ― 日本語日常会話コーパス(CEJC)の多次元尺度法と特徴語抽出による分析」国立国語研究所 共同研究プロジェクト『多様な語彙資源を統合した研究活用基盤の共創』サブプロジェクト「学習者辞書用語彙資源の構築」および科研費基盤研究(C)20K00655『コーパス分析による書き言葉的「硬・軟」度と話し言葉的「硬・軟」度の語への付与』共同研究発表会.
- アブリル ノラ(2023).新時代の日本語学習アプリの方向性『早稲田日本語教育学』35,23-31.http://hdl.handle.net/2065/0002000814
関連:これまでの記録