「日本語教育と音声」研究会
- OKさん
- 研究室の先輩たちが「日本語教育と音声」研究会を運営しているらしいけど,それって何だろう?
- L先輩
- はい,そうです。確かに,「日本語教育と音声」研究会の運営は私たちがしています。研究会は毎回有名な先生を基調講演に招きます。また私たちの研究発表の場でもあります。その運営については,例えば「広報」「資料集作成」「司会進行」「懇親会」などは,私たちが協力し合ってやっています。また,修士論文を仕上げたら,その一部を研究会で発表し,外部の方からコメントをもらえますよ。さらに,研究会を運営することによって,勉強だけでなく,ゼミ生の親睦を深めたりすることもできると思います。
- T先生
- 「日本語教育と音声」研究会は,コミュニケーションにおいて音声が果たす役割について理解を深め,日本語音声教育の発展に寄与することを目的としています。基調講演・研究発表から音声研究・音声教育の分野における最新の研究動向を学び,音声研究・音声教育に関心のある参加者に意見交換の場を提供することにより,理論と実践の両輪を備えた研究基盤を構築していくという趣旨に基づき,2004年4月に設立されました。
ホームページに過去の研究会の内容が掲載されていますので,ご覧ください。この研究会で発表した修了生が,続いて早稲田日本語教育学会や日本語教育学会全国大会で発表をしたり,海外の学会で発表したりしていますので,ゼミでも体験談を聞く機会を設けています。
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