第4回
- 日時 2005年12月3日 土曜日 13:00~18:00
- 会場 早稲田大学 西早稲田キャンパス 22号館 (地図)
- 基調講演
- 「音声習得研究における定性的研究の可能性」
- 講師:助川泰彦 氏(東北大学 助教授)
- 参加費 無料
- 問合せ先 音声コミュニケーション研究室 劉(liujq@akane.waseda.jp)
*事前申込みは不要です。どなたでもご参加いただけます。 - チラシ ダウンロード [PDF]
プログラム
基調講演
- 「音声習得研究における定性的研究の可能性」
講師:助川泰彦 氏(東北大学 助教授)日本語学習者による音声習得の研究にインタビュー等による質的な側面を重視した手法を取り入れる意義について,ご自身のポルトガル語音声習得のご経験を交え,語ってくださいます。
研究発表
- 「発音習得度と個人的要因―ストラテジーを中心に―」戸田貴子(早稲田大学日本語教育研究科・助教授)
- 「タイ語母語話者の音声習得に関する一考察-シとチの混同-」小西玲子(早稲田大学日本語教育研究センター・契約講師)
情報交換コーナー
日頃から疑問に思っていることについて参加者の質問を受け,一緒に考えていきます。たとえば,「会話練習をしていて,学習者の発音が気になることがあるが,どのように指導したらいいのだろうか」「音声関係の研究をしてみたいが,どのように始めたらいいか」「音声分析ソフトにはどのようなものがあるのか」など,様々な質問に個別に答えます。