第6回
開催要領
- 日本語教育方法研究会との共催
- 日時:2007年3月17日(土)9:30-17:30
- 会場:早稲田大学西早稲田キャンパス22号館
- 費用:無料(ただし,共催のため日本語教育方法研究会への参加費3,000円が必要)
- 申込:不要
第6回研究会を終えて――戸田貴子(日本語教育と音声研究会会長)
2007年3月17日に日本語教育と音声研究会が日本語教育方法研究会(JLEM)との共催という形式で開催されました。JLEMは設立10周年を迎え,日本語教育の発展と質的向上を目指した活動が評価されて日本語教育学会賞を受賞しました。
今回は日本語教育と音声研究会との共催ということで,音声関係の発表も非常に多く,通常の2倍の50件という異例の発表件数でした。122名の会員と研究会当日に新規入会された134名の合計256名の参加者で会場は熱気に包まれました。
会員数はJLEM史上初めて500名を超えたそうです。おそらく,JLEM新規会員の多くは早稲田大学で毎年2回開催している日本語教育と音声研究会への参加者ではないかと思われます。事前にJLEMとの共催であることを周知しておりましたが,趣旨にご賛同いただき積極的にご参加くださいましたことに,心よりお礼を申し上げます。
私事ですが,筑波大学で教鞭をとっていたときにJLEM事務局の運営に関わった会員のひとりとして,この研究会がたくましく成長したのを見て大変嬉しく思います。日本語教育と音声研究会も第6回を終えて,今後も同様にすくすくと育ってほしいと願っています。
事務局より――児崎静佳(日本語教育と音声研究会事務局)
今回で6回目を迎えた日本語教育と音声研究会ですが,今回初めて他研究会との共催という形で開催されました。会長の挨拶にもありますように,このような盛況な会になりましたことを心よりお礼申し上げます。
研究会当日,日本語教育と音声研究会で見慣れたお顔を多数拝見することができとても嬉しく思いました。
最後になりますが,今後も引き続き日本語教育と音声研究会を開催して参りますので,ぜひご参加ください。次回の開催につきましては,改めてお知らせいたします。今後もこれまで同様,皆さまのご参加を音声コミュニケーション研究室院生一同,心よりお待ちしております。