お知らせ
終了:9月27日
年少者日本語教育研究フォーラム 第10回
【お知らせ】新型コロナウイルスの流行拡大にともない,2020年2月29日(土)開催予定の「第10回年少者日本語教育研究フォーラム」は,9月27日に延期してオンライン開催となりました。――定員に達しましたので参加申し込みを締め切りました。
子どもの日本語教育に関連する卒論,修士論文,博士論文,実践研究などを発表し,連携と交流の促進を目指します。
特別企画:「移動」を経験した私たちだから、言いたい!――調査発表と映画上映
調査発表「Listen to the Voices of Cross Culture Kids」(都立国際高校 在校生)
私たちは、帰国子女や在京外国人として日本での生活に慣れるのに苦労しました。そこで、多文化を経験した人が早く日本に馴染む支援するためにPlatypus を立ち上げました。これまで帰国・在京外国人生徒や高校の先生にインタビューしたり、多文化を経験したことのない人と交流して解決策を探ってきました。この度は皆さまとディスカッションをすることで日本の現状を理解し、改善すべき点を見つけたいです。
自作映画『向陽而生――私らしく生きること』上映
外国につながる若者たちによる自作映画『向陽而生――私らしく生きること』を上映します。
- 脚本・撮影・制作: にじいろ探検隊――2017年12月、「横浜市中区・外国人中学生支援教室」(主催:なか国際交流ラウンジ)の卒業生たちが主体となり結成した団体。居場所「Rainbow スペース」の企画、運営、さまざまな自己表現、地域貢献活動を行なっている。本作品は、来日後の思い、親との絆、仲間との学び合いを通じて、複数の言語文化間を生きる自分たちの「ライフ」と向き合い、自分らしい生き方を見つけようと動き出した物語。
- ポスターをダウンロード[PDF]
なお,フォーラムの終了後,「交流会」を同じZoomで開催します。時間のある方は引き続きご参加下さい。みなさまのご参加をお待ちしております。
参考:発表応募要領――締切ました
- 応募資格: 子どもの日本語教育に携わる人なら誰でも発表できます。
- 発表形式: 発表時間は20分。つづいて質疑応答(20分)。
- 応募方法: 発表希望者は,氏名と発表タイトル,所属,発表概要(200字程度)を明記のうえ,以下まで,メールでお申し込みください。なお,氏名等は,そのまま研究会WEBサイトに公表され,当日のプログラムに印刷されます。
- 応募締切: 2020年2月10日(月)
- 申込先: kodomo-nihongo@list.waseda.jp
- チラシをダウンロード[PDF]
皆様のご応募をお待ちしております。
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