曺 旼永(チョウ・ミンヨン)

研究業績

研究助成

2021年6月~2022年3月
曺旼永(研究代表者)『文章検討場面におけるコミュニケーションの一考察』2021年度早稲田大学特定課題研究助成費(研究基盤形成,課題番号:2021C-659)
2021年4月~2022年3月
曺旼永(研究代表者)『学術的文章を題材とした非対面での文章検討場面におけるコミュニケーション研究』2021年度早稲田大学特定課題研究助成費(若手・アーリーキャリア支援,課題番号:2021E-038)
2020年6月~2021年3月
曺旼永(研究代表者)『学術的文章を題材とした文章検討場面におけるコミュニケーションの一考察』2020年度早稲田大学特定課題研究助成費(研究基盤形成,課題番号:2020C-717)

論文

  • 曺旼永(2023).学術的文章に対する「文章検討コミュニケーション」の経験に関する考察――「コメント主体」の「気になる経験」の語りを中心に『日本語學研究(韓国日本語學会)』75,195-212.https://doi.org/10.14817/jlak.2023.75.195
  • 蒲谷宏,任ジェヒ,曺旼永,唐暁詩,平松友紀,溝井真人,柳東汶(2019).「〈言語=行為〉観」再考――「前提」・「背景」の提唱『日本語学 研究と資料』42,1-17.
  • 柳東汶,曺旼永(2019).「言材論」試論『日本語学 研究と資料』42,39-52.

発表

  • 曺旼永(2023年10月).「学術的文章へのコメントのコミュニケーションに関する考察 ― コメントをする表現主体の「前提」を中心に」(口頭発表)待遇コミュニケーション学会 2023年度秋季大会.
  • 曺旼永(2023年5月).「学術的文章の「文章検討コミュニケーション」における留意点の考察―コメントを受ける側の経験の分析から―」(口頭発表)日本語教育学会 2023年度日本語教育学会春季大会.
  • 曺旼永,柳東汶(2018年7月).「『言語と言材』再考」(共同研究:蒲谷宏,曺旼永,唐暁詩,溝井真人,柳東汶「「〈言語=行為〉観」に基づく「言語(日本語)」の捉え方 」より)日本語学―研究と資料の会.
  • 曺旼永(2018年9月).「助言の『よりよい』やりとりに繋げるための観点に関する一考察――助言を聞く理解主体がプラス方向に捉えたやりとりを通して」(ポスター発表)早稲田大学日本語教育学会2018年秋季大会.
  • 曺旼永(2017年7月).「『コミュニケーション主体』の表現行為と理解行為は,どのような『意識』に基づき行われるのか――『助言』が行われる『相談場面』を通して」(ポスター発表)日本ビジネスコミュニケーション学会2017年度年次大会(ABCJ-2017/07)合同開催第132回次世代大学教育研究会(NextEdu-132)+教育の国際化研究会(IE-2017/07).
  • 曺旼永,滝島雅子,谷口友香,柳東汶(2017年3月).「『コミュニケーション主体』の観点で捉え直す日本語教師とは――待遇コミュニケーション教育の実践授業における副担当者という立場から」(ポスター発表)早稲田大学日本語教育学会2017年春季大会.

プロフィール

出身

韓国

経歴

2023年4月~現在
国立国語研究所 研究系 プロジェクト非常勤研究員
2020年4月~2022年3月
早稲田大学大学院日本語教育研究科 助手
2017年4月~2019年11月
早稲田大学グローバルエデュケーションセンター設置基盤教育科目「学術的文章の作成」 ライティング教育補助者(指導員)
2017年6月~2017年9月
国立国語研究所「日本語非母語話者の読解コーパス」協力調査者

所属学会

韓国日本語学会
韓国日語日文学会
専門日本語教育学会
日本語教育学会
日本質的心理学会
待遇コミュニケーション学会
日本語学 研究と資料の会
早稲田大学日本語教育学会
早稲田大学日本語学会