2003年度 宮崎研究室夏合宿
日にち | 2003年9月10日~12日 |
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場所 | 群馬県吾妻郡吾妻町大字原町594-3 コニファー岩櫃 コニファー岩櫃HP http://www.iwabitsu.co.jp/index.html |
参加者 | 櫻井恵子先生 遠藤知佐さん 院生13名 科目等履修生1名 宮崎里司 |
幹事 | 小川靖子さん(M1・4期生) |
1日目(9月10日)
- 14:00 現地集合
- 5つのロッジを占領し,宮研合宿いよいよスタート!
『コニファー岩櫃(正面)』 | 『コニファー岩櫃(中庭)』 |
『ロッジ(1階)』 | 『ロッジ(2階)』 |
- 15:00 車座セミナー
- 去年同様,男性陣のロッジにて車座セミナー開催。
宮崎は,今年の夏に行われた「2003年度日本語教育研修会(台北会場)」での発表の報告をしました。
今年の秋から半年間,訪問研究員として宮崎研究室にこられる仁荷大学校(韓国)の櫻井先生は,ご専門の一つであるOPIに関する研究を発表してくださいました。また,韓国における日本語教育事情についてもお話してくださいました。(発表内容については後記参照) - 17:00 自由時間
- 早速お湯に浸かる院生,まずは一息入れる院生,休まず探索に出かける院生など。
賑やかに行動開始!
『つり橋』 |
『つり橋の上で』 |
- 18:00 夕食
- 実は,合宿の真の目的は,ここにあり!?
よそに負けない味と品。でも,値段は至って庶民的。感動,感動…。
『昼食メニュー』 |
- 19:00 自由時間
- 水風呂&サウナ&露天風呂!
美しい星空の下,自然との一体感を楽しみながら,露天風呂で日ごろの疲れを癒しリフレッシュ!
宮崎は温泉に浸かりながらの瞑想で,これからの研究トピックを考えていた様子。 - 21:00 懇親会&お誕生日パーティー
- 夜の帳につつまれて,皆の新たな一面が…。
劉さんのお誕生日を皆でお祝い!
櫻井先生の指圧マッサージにより,日ごろ心労が溜まっている宮崎もすっかり癒されていました。
『HAPPY BIRTHDAY!』 |
『ザ・指圧マッサージ』 |
2日目(9月11日)
- 6:00 朝風呂
- 朝からお風呂で気分もさっぱり。
- 7:30 朝食
- 目移りしそうなバイキング。朝からしっかり食べました!
- 9:00 囲炉裏端セミナー
- 5期生&科目等履修生&3期生 修士論文計画発表
持ち時間15分(発表10分,質疑応答5分)で行われました。
『囲炉裏端セミナー(その1)』 |
『囲炉裏端セミナー(その2)』 |
- 12:30 昼食
- それぞれのロッジで炊き込み御飯。
アット・ホームな一時を演出してくださった千田さん,ありがとうございました!
『昼食メニュー』 |
- 14:00 囲炉裏端セミナー
- 4期生 修士論文計画発表/D1 博士論文計画発表/遠藤さん 発表
持ち時間15分(発表10分,質疑応答5分)で行われました。
『囲炉裏端セミナー(その3)』 |
『囲炉裏端セミナー(その4)』 |
- 17:00 グループ・ディスカッション
- 研究テーマにより3グループに分かれ,ディスカッションが行われました。
- 18:30 夕食
- 今夜も充実,満足メニュー。この時ばかりは皆,無口!?
本当にご馳走様でした!
『楽しい夕食』 |
- 19:00 自由時間
- バドミントン&バレーボール&卓球&縄跳びなどなど。
こんなに真剣(ムキ)になった姿は,普段なかなか見られない!
宮崎の卓球の腕前はプロ並み…?小暮くん,敢え無く撃沈。
この頃からだったでしょうか。5期生が“スポーツ少年団”と命名されたのは…。
『体育館』 |
- 21:00 懇親会
- この日,深夜まで続いた5期生の不思議なゲームと,その底知れぬ体力は,密かに注目を浴びていた(呆れられていた?)のでした。
何はともあれ,お酒の力で,皆の絆も深まった…はず!
『あはははは!』 |
『何をしているの?』 |
3日目(9月12日)
- 6:00 朝風呂
- 朝風呂効果で二日酔いなし。
- 7:30 朝食
- 今朝もおいしくいただきまーす!
- 10:00 現地解散
- あっという間の3日間。楽しかった合宿も,これにて終了。皆様,本当にお疲れ様でした!
- 何人かの院生は,今年も宮崎のアッシーくん(眩いばかりのオーパ!)にお世話になりました。そして,幹事をしてくださった小川さんに心より感謝いたします。ありがとうございました。
『ハイ・チーズ!』 |
夏合宿を終えて
2泊3日という短い期間ではありましたが,参加者がお互いに交流を深めることができた中身の濃い合宿となりました。
研究の面では,普段は意見を交わす機会が少ない同期以外の方々とも話し合いの場を持つことができ,お互いに刺激を受け,新たな問題意識を持たれた方が多かったのではないかと思います。研究計画においてのインターアクションの大切さを改めて感じることができました!
また,3日間,寝食を共にしたことで,今までとは違う信頼関係が生まれ,心の絆が強まったことと思います。「信頼による心の絆が強い集団は円滑に機能する」という言葉を耳にしたことがあります。
宮研のさらなる発展に寄与する合宿となったことをここに記し,合宿の報告を終わらせていただきます。なお,卒業された(される)先輩方も,来年の夏合宿に是非足をお運びください。
文責:柴田佳夏(M1・5期生)
加筆:宮崎里司