ウィークリー・スケジュール
変更することがありますので確認してください。またフィールドトリップとして,オーストラリア大使館訪問やビジターセッション,さらには八王子セミナーハウスで開かれるオーストラリア研究学会への参加なども計画中です。
第1週
- コースアウトラインの説明
- 言語教育政策:誰がどのように管理するのか
- ゲスト 玉井祥子(元豪州大使館文化担当),八王子セミナーハウス運営委員
第2週
- Week1のまとめ
移民と言語教育政策
ホーム・ランゲージ,コミュニティ・ランゲージ,スクール・ランゲージ
ヘリテージ・ランゲージ - 国勢調査と言語政策
オーストラリアの国勢調査はどのように行われているのかを,実際の
調査用紙を見ながら,考えてみよう。 - 23日(水)10:40-12:10/場所:120-4-205
ゲスト・スピーカー メルボルン国際日本語学校校長 田家洋信先生
トピック: 多文化社会,LOTEプログラム - ビデオ視聴「オーストラリア発見」豪日交流基金
- カレン・ホワイトと嘉数勝美の論文「オーストラリアにおける言語政策とその展望」を読んで,どのようなところに問題点があるのかをクラスで話し合ってみよう。
第3週
- ゲスト・スピーカー メルボルン国際日本語学校校長 田家洋信先生
出席者による報告 - 第24回日豪合同セミナー「オーストラリアを知的に楽しもう」のお知らせ
- 6月7-8日
- ビデオ視聴「オーストラリア発見」豪日交流基金
トピック 3.連邦100周年,4.貿易と産業 - カレン・ホワイトと嘉数勝美の論文「オーストラリアにおける言語政策とその展望」を読んで,どのようなところに問題点があるのかをクラスで話し合ってみよう。
- オーストラリアの言語教育政策に関するトピックをペアで探し,5月12日にクラスでプレゼンテーションするアクティビティを行います。以下のトピックを参考に考えましょう。
- 例 ) 英語リテラシー(識字教育)と言語政策
- 初等教育レベルにおける,アジア言語教育の導入の問題
- 移民政策と英語教育
- バイリンガル教育
- 大学入学試験で導入されている,母語としての日本語(first language)と第二言語としての日本語(second language)試験
- 初等・中等教育における日本語教育と大学レベルでの日本語教
- 教員養成と現職者研修(教師の目標言語の運用能力)
- http://www.australia.or.jp (豪日交流基金URL)
第4週
- 第24回日豪合同セミナー「オーストラリアを知的に楽しもう」のお知らせ
- 6月7-8日
プレゼンテーション- 例 英語リテラシー(識字教育)と言語政策
- 初等教育レベルにおける,アジア言語教育の導入の問題
- 移民政策と英語教育
- バイリンガル教育
- 大学入学試験で導入されている,母語としての日本語(first language)と第二言語としての日本語(second language)試験
- 初等・中等教育における日本語教育と大学レベルでの日本語教育
- 教員養成と現職者研修(教師の目標言語の運用能力)
- http://www.australia.or.jp(豪日交流基金URL)
- ビデオ視聴「オーストラリア発見」豪日交流基金
トピック 5.過密地域と過疎地域,6.自然と環境保護
第5週
- Week 4 プレゼンテーション
英語リテラシー(識字教育)と言語政策
初等教育レベルにおける,アジア言語教育の導入の問題
移民政策と英語教育
バイリンガル教育
大学入学試験で導入されている,母語としての日本語(first language)と第二言
語としての日本語(second language)試験
初等・中等教育における日本語教育と大学レベルでの日本語教育
教員養成と現職者研修(教師の目標言語の運用能力)
http://www.australia.or.jp(豪日交流基金URL)
- JALT日本語教育フォーラム No.20 1996 12.20
「オーストラリアにおける日本語教育拡大論への批判」について
を読んで,どのような批判なのか考えてみよう。 - ビデオ視聴「オーストラリア発見」豪日交流基金
トピック 5.過密地域と過疎地域,6.自然と環境保護 - 豪日交流基金の援助により,ディーキン大学(Deakin University)「日におけるオーストラリア研究」のためのパッケージが作成されました。以下は,テーマとして扱っているものです。
- Overview (概観)
- Australia-Japan Relationship (日豪関係)
- Commerce and Industry (産業)
- Cultural Diversity (多文化)
- Indigenous Australia (原住民のためのオーストラリア)
- Land and Environment (国土と環境)
- Lifestyle (生活様式)
- あなたが知りたいオーストラリアを十分網羅しているか,もし,網羅されていない場合,どのような項目を取り上げてほしいか
- ホームページ全体の構成は見やすく,使いやすいデザインになっているか
- このパッケージを評価するとしたら,以下のどの評価になるか。一つ選びなさい。
□ HD (High Distinction) (85 or above)
□ D (Distinction) (75 - 84)
□ C (Credit) (65 to 74)
□ P (Pass) (60-64)
第6週
- Week 5プレゼンテーション
豪日交流基金の援助により,ディーキン大学(Deakin University)「日におけるオーストラリア研究」のためのパッケージが作成されました。以下は,テーマとして扱っているものです。- Overview (概観)
- Australia-Japan Relationship (日豪関係)
- Commerce and Industry (産業)
- Cultural Diversity (多文化)
- Indigenous Australia (原住民のためのオーストラリア)
- Land and Environment (国土と環境)
- Lifestyle (生活様式)
- あなたが知りたいオーストラリアを十分網羅しているか,もし,網羅されていない場合,どのような項目を取り上げてほしいか
- ホームページ全体の構成は見やすく,使いやすいデザインになっているか
- このパッケージを評価するとしたら,以下のどの評価になるか。一つ選びなさい。
□ HD (High Distinction) (85 or above )
□ D (Distinction) (75 - 84)
□ C (Credit) (65 to 74)
□ P (Pass) (60-64)
- ビデオ視聴「オーストラリア発見」豪日交流基金
トピック 「中学校の学校生活」,「中学生の家庭生活」
第7週
これからの言語教育政策を考察する上で,示唆的な論文を読み,「外国語としての日本語教育」のあり方を捉える
- オーストラリアでは,遠隔または,遠隔地教育が,K-12やAdult Educationの中で,積極的に導入されているが,その背景について,地理的制約,通信教育,社会人教育,テクノロジーなどといったキーワードで考えてみよう
- 「日本語教育の新しいアプローチ:ビデオ会議システムを使った日豪間の試み」(宮崎 2001)を読み,日本語教育が,遠隔教育というコンテキストの中で,どのような貢献が果たせると思うか,考えてみよう。
第8週
- タスク1
- 日豪合同セミナー参加報告
- 参加者による,参加セミナーの報告
- タスク2
- 先週の課題 "Support fro Japanese Language Education: A two way process", Designing the Future of Japanese Language Teaching in Australia について,話しあってみよう。
- タスク3
- "LOTE at primary school level - from an administrative point of view", Designing the Future of Japanese Language Teaching in Australiaを読んで,オーストラリアの小学校の日本語教育に関する行政面での問題点について考えてみよう。