修士課程 15期生(2008年4月入学)
花井伸也(はない しんや)
研究テーマ
- 留学生は「進学予備教育機関としての日本語学校」をどのように意味づけているのか
- 関心のあるトピック: 予備教育,状況的学習論,教育観,など
学位論文
- 花井伸也(2010).『留学生は「進学予備教育機関としての日本語学校」をどのように意味づけているのか』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文(未公刊).[概要書]
日本語教育関係の経歴
- 2010年4月~
- 中央情報専門学校日本語本科 専任講師
- 2007年10月~2008年10月
- 亜細亜友之会日本語学校 非常勤講師
- 2003年10月~
- 中央情報専門学校日本語本科 非常勤講師
一言ご挨拶
修士論文では,留学生にとって日本語学校はどのような意味があったのか,日本語学校では試験対策をしていればいいのか,そもそも「進学のための予備教育」とは何なのか,ということについて研究しました。留学生の「居場所」であるために,日本語学校に勤める教師として私はできるのか,今後も多様な刺激を受けながら,自らの教育観を見直し,深めていきたいと考えています。