研究内容・成果
学習者は自らを取り巻く環境との相互作用をとおして日本語を学んでいるという視点に立ち,学習者の学びを支援するためには,その環境をどのようにデザインしたらよいかについて考えます。特に,教室という環境をどのようにデザインするかが主なテーマです。
学びが起きる相互作用の実態を明らかにし,一人ひとりの学習プロセスを認知的および情意面から検討します。学ぶとはどういうことかを理論的かつ実践面に考察します。
(写真:当研究室から初の修了生となった阿部さんの修了式を終えて。2009年3月,研究室前にて)
- 研究課題
- 舘岡洋子の業績・プロフィール
- 当研究室生の修士論文――論題と概要:大学院生の研究業績一覧は「大学院生・修了生」から
- 質的調査法研究会――参加案内・記録
- 協働実践研究会――参加案内・記録
研究課題
- 学習環境デザイン
- 授業デザイン
- 協働的学習
- 読解過程研究
- リソース研究
- 実践研究
- 質的研究法
- 教師養成
参考記事
- 初見絵里花(2008年5月8日).学習環境デザイン――本当の「学び」を求めて(こんな授業!どんなゼミ?第209回)『早稲田ウィークリー』1154.https://yab.yomiuri.co.jp/adv/wol/education/lec_semi_080508.html
- 舘岡洋子(2007年7月).就任の挨拶――日本語が上手になるには『日本語センターニュース 23』早稲田大学日本語教育研究センター.https://www.waseda.jp/inst/cjl/about/publication/center_news/