研究法レポートの提出
OKさん- 1期目の研究法のレポート，何を書いたらいいのかな。
L先輩- オムニバス形式の研究法の授業はとてもいいと思います。いろんな先生のお話が聞けて，研究の手法もだんだんわかるようになります。研究法のレポートとして，自分の修士論文の研究計画書を書きます。これはたぶん入学したあと，自分の研究について書く最初の研究計画書だと思います。私はそのレポートを書くとき，自分の研究についてまだはっきり分からないので，とても難しいと思いました。しかし，おおよその方向性があったので，自分の研究を考えるよいチャンスとして，頑張って書いてみました。その後も，何回も研究計画書を提出することがあります。研究計画書を繰り返して書くうち，考えを深め，研究が捗ると思います。
T先生- 1期目の研究法は，演習担当教員が各1コマ担当するオムニバス形式の講義です。広い視野から日本語教育の諸分野について知識を得るチャンスです。学期末のレポートは，各自の専門領域について，決まった書式を用いて書きます。入試のときに提出した研究計画を1学期かけてゼミでの討論を中心に練り直した内容を書くといいでしょう。
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