早稲田大学日本語教育学会

2005年 秋季大会

事前申し込み不要です。直接ご来場ください。

プログラム

A会場:201教室

10:15~10:25開会挨拶
細川英雄(研究科長)
10:30~11:00ドイツ語を母語とする日本語学習者の辞書使用実態――複合語の翻訳を中心に
高邑真弓(修士課程 語彙教育研究室)
11:05~11:35日本語習得における自己モニターの限界と可能性
伊藤静(修士課程 言語習得研究室)
11:40~12:10 総合活動型におけるレベルに差がある学習者間のインターアクション――調整行動の考察を通して
林逸菁(修士課程 言語習得研究室)
12:10~1:00昼休み
1:00~2:30[講演]日本語を教えること,学ぶこと――日本語教育はだれのためのものか
池上摩希子(大学院日本語教育研究科助教授)
2:30~2:45(休憩)
2:45~3:15日本語教育においてメディア・リテラシーが果たし得る役割――学習者の〈現実〉と結びついた社会と文化の創造・参画能力の実現に向けて
アンドラハーノフ・アレクサンダー(修士課程 言語文化教育研究室)
3:20~3:50ブラジルの児童生徒のための日本語教材の変遷
末永サンドラ輝美(修士課程 教材教具研究室)
3:55~4:25開化期の日本語学習書の『会話』
金義泳(博士課程 教材教具研究室)
4:25~4:35(休憩)
4:35~5:05学校との関係形成における外国人保護者のインターアクション――学校領域における接触場面と調整行動
中野真規子(修士課程 言語習得研究室)
5:10~5:40日本語教室における学習者の『社会化』を目指して――3β・4βにおける『合同授業』実践を通して見えてきたもの
牛窪隆太・武一美・田中奈央・橋本弘美・細川英雄(早稲田大学日本語研究教育センター)
5:50~6:20総会
6:30~懇親会(8F)

B会場:203教室

10:30~11:00初級文型の硬直化を防ぐために――~テモイイ文型を例として
遠藤直子(修士課程 文型文法研究室)
11:05~11:35依頼場面における『言いさし』表現の使用実態に関する一考察――中国人日本語学習者を対象に
李曉博(修士課程 日中対照研究室)
11:40~12:10 中国人学習者における漢字語彙使用の問題点と教材の現状
河住有希子(修士課程 教材教具研究室)
12:10~1:00昼休み
1:00~2:30(無し)
2:30~2:45(休憩)
2:45~3:15タイ語母語話者の音声習得に関する一考察――シとチの知覚を中心として
小西玲子(修士課程 音声コミュニケーション研究室)
3:20~3:50日本人に関するステレオタイプ認識と『個人化した接触』
塙誠一郎(修士課程 言語文化教育研究室)
3:55~4:25非母語話者日本語教師に対する学習者のビリーフの変容
辛銀眞(博士課程 言語習得研究室)
4:25~4:35(休憩)
4:35~5:05教室活動における学習者の学びと担当者の学び
狩野倫子(修士課程 言語文化教育研究室)