早稲田大学日本語教育学会

2006年 春季大会

事前申し込み不要です。直接ご来場ください。

プログラム

A会場:201教室

10:40~10:55開会挨拶
細川英雄(研究科長)
11:00~11:30中国朝鮮族の民族教育における日本語教育の意味 ―― 日本語教育の目的と『評価』をめぐって
本田弘之(博士課程 教材教具研究室)
11:35~12:05日本語の談話における接続助詞『ノデ』と『ノニ』の主節省略に関する研究
成島千智(日本語教育センター契約講師)
12:05~13:00昼休み
13:00~14:30[講演] ネイティブレベルの発音習得はどのようにして達成されたのか ―― インタビュー調査の結果から
戸田貴子(大学院日本語教育研究科助教授)
14:30~14:45(休憩)
14:45~15:15日本語教育における『内容』とその充実プロセスについての考察 ―― 『総合活動型日本語教育』の教室実践の分析から
古賀和恵(修士課程 言語文化教育研究室)
15:20~15:50『語り書き活動』から見えてくるもの ―― その設計と実際
村上まさみ(修士課程 言語文化教育研究室)
15:55~16:25コミュニケーション能力育成を目指したプロジェクトワーク・企業インタビュー ―― 大学と社会との連携によって生み出される日本語習得の場
江原美恵子(日本語教育センター契約講師)
16:30~17:00占領期の日本語教育言説 ―― 「日本語=日本精神論」の行方
牲川波都季(博士課程 言語文化教育研究室)
17:10~17:40総会
18:00~懇親会(8F)

B会場:203教室

11:00~11:30中国の日本語教科書における会話の『場所』提示に対する意識の変遷
秦衍(修士課程 教材教具研究室)
11:35~12:05電話会話における前置き表現について ―― 依頼・断りを中心に
李颯(修士課程 教材教具研究室)
12:10~13:00昼休み
13:00~14:30(無し)
14:30~14:45(休憩)
14:45~15:15対話的指導が作文推敲におよぼす効果
六笠恵美子(修士課程 文型文法研究室)
15:20~15:50日本語教育における連語による語彙指導の有効性
三好裕子(修士課程 語彙教育研究室)
15:55~16:25日本語教育における『かもしれない』の婉曲表現としての機能分類について
黄鈺涵(博士課程 教材教具研究室)
16:30~17:00教室における相互的関係と学びの意識化について ―― 日本語学校における総合活動型日本語教育の試み
市嶋典子(修士課程 言語文化教育研究室)・狩野倫子(日本語教育センター契約講師)