栁田直美の研究業績
受賞歴
- 2020年度 日本語教育学会奨励賞
- 2020年度 日本語教育学会『日本語教育』論文賞「非母語話者は母語話者の〈説明〉をどのように評価するか―評価に影響を与える観点と言語行動の分析」
- 2011年 第6回日本語教育学会林大記念論文賞「非母語話者との接触場面において母語話者の情報やり方略に接触経験が及ぼす影響―母語話者への日本語教育支援を目指して」
研究助成
- 2022年4月~ 国立国語研究所共同研究プロジェクト「多世代会話コーパスに基づく話し言葉の総合的研究」
- 共同研究員(研究代表者:小磯花絵)
- 2022年4月~ 国立国語研究所機関拠点型基幹研究「開かれた言語資源による日本語の実証的・応用的研究」多様な言語資源に基づく日本語非母語話者の言語運用の応用的研究.
- 日本語学習者の作文教育支援研究担当プロジェクト構成員(プロジェクトリーダー:石黒圭)
- 2022~2024年度 日本語教育実習における実習生の変容の縦断的・多角的・総合的研究
- 研究代表者
- 科研費,基盤研究(C):22K00659
- 2022~2024年度 医療における「やさしい日本語」の有効性検証と通訳者と協働できる教育プログラム開発
- 研究分担者(研究代表者:武田裕子)
- 科研費,基盤研究(B):22H03322
- 2021~2024年度 やさしい日本語を鍵概念とする言語教育、言語研究、言語政策に関する総合的研究
- 研究分担者(研究代表者:庵功雄)
- 科研費,基盤研究(B):21H00536
- 2020~2022年度 異文化間の話し合いにおける参加者の変容プロセスの解明―対話能力の育成を目指して
- 研究分担者(研究代表者:森本郁代)
- 科研費,基盤研究(C):20K00715
- 2020~2022年度 多段階の振り返りに対応した協同型教育活動支援システムに関する研究
- 研究分担者(研究代表者:山口昌也)
- 科研費,基盤研究(C):20K03116
- 2017~2020年度 ビデオアノテーションを利用した協同型実習活動支援システムに関する研究
- 研究分担者(研究代表者:山口昌也)
- 科研費,基盤研究(C):17K01105
- 2017~2021年度 外国人との接触場面における日本人の「説明」に対する評価指標の開発
- 研究代表者
- 科研費,若手研究(B):17K13483
- 2016~2018年度 多文化共生社会におけるホストパーソン・支援者の接触支援スキルと意識の変容
- 研究分担者(研究代表者:義永美央子)
- 科研費,基盤研究(B):16H03435
- 2016~2018年度 「価値観に働きかける研修」のあり方を問う基礎的研究
- 研究分担者(研究代表者:宇佐美洋)
- 科研費,基盤研究(C):16K02799
- 2016~2019年度 「話し合い」の多文化間比較研究―文化を越えた対話能力の育成を目指して
- 研究分担者(研究代表者:森本郁代)
- 科研費,基盤研究(C):16K02831
- 2015~2017年度 「私らしく」産出できるようになるためのウェブ型日本語教材の開発
- 連携研究者(研究代表者:小林ミナ)
- 科研費,挑戦的萌芽研究:15K12899
- 2014~2016年度 地方自治体の窓口における外国人対応支援のための研究
- 研究代表者
- 科研費,若手研究(B):26770178
- 2013~2016年度 やさしい日本語を用いた言語的少数者に対する言語保障の枠組み策定のための総合的研究
- 研究分担者(研究代表者:庵功雄)
- 科研費,基盤研究(A):25244022
- 2013~2015年度 言語運用に対する個人の評価価値観の形成とその変容に関する研究
- 研究分担者(研究代表者:宇佐美洋)
- 科研費,基盤研究(B):25284098
- 2013~2016年度 日本語学習者の母語場面・接触場面を対象とした対話コーパスの構築と分析
- 研究分担者(研究代表者:澤田浩子)
- 科研費,基盤研究(C):25370574
- 2013~2016年度 大学留学生と日本人学生の協同学習による対話能力育成カリキュラムの開発
- 研究分担者(研究代表者:森本郁代)
- 科研費,基盤研究(C):25370609
- 2012~2013年度 日本人と外国人の情報やりとり支援のためのプログラム開発
- 研究代表者
- 科研費,研究活動スタート支援:24820069
- 2010~2013年度 やさしい日本語を用いたユニバーサルコミュニケーション社会実現のための総合的研究
- 研究分担者(研究代表者:庵功雄)
- 科研費,基盤研究(A):22242013
- 2010~2012年度 大学留学生の話し合い能力育成に向けたカリキュラム開発
- 研究分担者(研究代表者:森本郁代)
- 科研費,基盤研究(C):22520544
著書
『自由に話せる会話シラバス』
- 俵山雄司(編)
- シリーズ「現場に役立つ日本語教育研究」4
- 2023年,くろしお出版 刊[出版社による紹介 ]
- 執筆担当:第1章 「説明」課題のポイント,第8章 ことばをつなげて長く話すコツ
日本語教育の会話指導において「いつ」「何を」「どのように」教えるかについて、自分自身で納得できる基準を持とう。実際の学習者の会話データを分析し、主体的・積極的に会話を進めたり、話の流れにのるための知識や技術を考える。(出版者による紹介文より)
『一語から始める小さな日本語学』
-
金澤裕之,山内博之(編)
- 2022年,ひつじ書房 刊[出版社による紹介 ]
- 執筆担当:第1部 私、現国すごい苦手で、それこそセンター試験の小説のセクションとか
- 金澤裕之,山内博之(編)
- 2022年,ひつじ書房 刊[出版社による紹介 ]
- 執筆担当:第1部 私、現国すごい苦手で、それこそセンター試験の小説のセクションとか
「わーい」はいかにも話し言葉だが、実際に「わーい」と発話することはほとんどない。それはなぜなのか……。本書には、このような問題意識から出発し、一語にこだわった分析を行う17本の論文が収録されている。ネタ・素材に触れた時の発想・着想がとても重要で、一方、論証は最小限でよい。これが、本書の提案する「小さな日本語学」である。(出版者による紹介文より)
関連
『〈やさしい日本語〉と多文化共生』
- 庵功雄,岩田一成,佐藤琢三,栁田直美(編,著)
- 2019年4月,ココ出版 刊[出版社による紹介]
外国人への情報伝達の方法を探るためのものとしてスタートした〈やさしい日本語〉。しかし、その対象は外国人にとどまらず、子ども、ろう者、知的障害者へと、その応用の可能性が広がっている。また、この広がりを受けて、〈やさしい日本語〉に関するさまざまな議論も起こっている。 本書では、〈やさしい日本語〉がどのような広がりと成熟を見せているかを示すとともに、〈やさしい日本語〉そのものを再検討する。外国人受け入れ拡大に舵を切った日本において、多文化共生社会の成立をめざすための重要なツールとなりうる〈やさしい日本語〉の最前線がわかる。(出版社による紹介より)
『接触場面における母語話者のコミュニケーション方略―情報やりとり方略の学習に着目して』
- 栁田直美(著)
- シリーズ「日本語教育学の新潮流」12
- 2015年2月,ココ出版 刊[出版社による紹介]
母語話者と非母語話者のコミュニケーション場面は、「接触場面」と呼ばれ、さまざまな言語的調節が行われる。これまでも「接触場面」に関する研究は行われてきたが、多くは非母語話者の日本語習得に主眼が置かれたものであった。本書は、母語話者側の言語的調節に焦点を当て、その実態を明らかにしたものである。さらに、非母語話者との情報やりとりに使用される母語話者の言語的調節の学習モデルを構築し、母語話者に対する非母語話者とのコミュニケーション支援のあり方を提示している。(出版社による紹介より)
共著
- 『一語から始める小さな日本語学』
- 金澤裕之,山内博之(編)
- 2022年,ひつじ書房 刊
- 執筆担当:私、現国すごい苦手で、それこそセンター試験の小説のセクションとか
- 『超基礎・日本語教育のための 日本語学』
- 太田陽子(編)
- 2021年,くろしお出版 刊
- 『「やさしい日本語」で伝わる!公務員のための外国人対応』
- 岩田一成,栁田直美(著)
- 2020年,学陽書房 刊
- 『ことばで社会をつなぐ仕事―日本語教育者のキャリア・ガイド』
- 義永美央子,嶋津百代,櫻井千穂(編)
- 2019年,凡人社 刊
- 『超基礎・日本語教育』
- 森篤嗣(編)
- 2019年,くろしお出版 刊
- 『語から始まる教材作り』
- 岩田一成(編)
- 2018年,くろしお出版 刊
- 『日本語教育 学のデザイン―その地と図を描く』
- 神吉宇一(編)
- 2015年,凡人社 刊
- 執筆担当:第3章 教育実践を「知」にむすぶ
- 『評価を持って街に出よう』
- 宇佐美洋(編)
- 2016年,くろしお出版 刊
- 『「やさしい日本語」は何を目指すか』
- 庵功雄,イ・ヨンスク,森篤嗣(編)
- 2013年,ココ出版 刊
- 執筆担当:第5章「やさしい日本語」と接触場面
論文
- 栁田直美(2023).接触場面におけるコミュニケーション方略を母語話者はどのように学習するか―自治体における非母語話者窓口対応の縦断調査から『待遇コミュニケーション研究』20,83-97.
- 早川杏子,ツォイエカテリーナ,栁田直美,太田陽子,西谷まり,庵功雄(2022).オンライン日本語プレースメントテストの開発『一橋大学国際教育交流センター紀要』4,51-59.
- 山口昌也,栁田直美(2021).フィッシュボウル方式のディスカッション練習における学習者のビデオアノテーション結果の分析『言語資源活用ワークショップ発表論文集』6,280-291.
- 栁田直美(2020).非母語話者は母語話者の〈説明〉をどのように評価するか―評価に影響を与える観点と言語行動の分析『日本語教育』177,17-30.
- 栁田直美(2020).母語話者の「説明」に対する評価指標の開発―非母語話者の評価観点の抽出と妥当性の検証『一橋日本語教育研究』8,81-94.
- 栁田直美(2020).「外国人に対するわかりやすい話し方」に対する日本語母語話者の意識『日本語学』39(4),116-125.
- 宇佐美洋,岡本能里子,文野峯子,森本郁代,栁田直美(2019).「演じること」による教師の変容の可能性―フォーラム・シアターに参加した日本語教育支援者の語りから『言語文化教育研究』17,383-403.https://doi.org/10.14960/gbkkg.17.383
- 栁田直美,澁川晶,奥野由紀子(2019).アカデミックな日本語学習のためのシラバス構築の試み―会話・聴解の場面・機能から見る学習シラバス『一橋大学国際教育交流センター紀要』1,17-28.
- 宇佐美洋,栁田直美(2017).「参加型授業」に対する抵抗感はどこから来るのか:学習観の多様性に向き合うための事例研究『カナダ日本語教育振興会2017年度大会プロシーディングズ』(pp. 262-271).
- 栁田直美(2016).非母語話者は母語話者の「説明」をどのように評価するか―母語話者の「説明」に対する第三者評価の分析『一橋日本語教育研究』4,51-58.
- 小林ミナ,藤井清美,栁田直美(2015).会話教材におけるローマ字表記―英語/イタリア語の母語話者を事例として-『早稲田日本語教育学』19,1-19.
- 栁田直美(2015).日本語教育実習における実習生の学びを促す内省プログラムの開発―録画資料を積極的に活用した内省プログラムの試案-『一橋日本語教育研究』3,13-23.
- 栁田直美(2015).母語話者の「説明」に対する非母語話者の評価観点『ことばと文字』4,46-54.
- 奥野由紀子,澁川晶,栁田直美(2015).新しい日本語教材―会話・聴解編『ことばと文字』4,81-88.
- 栁田直美(2014).議論の場における「他者発言容認の前置き表現」使用の縦断的変化―中国人日本語学習者の場合『一橋大学国際教育センター紀要』5,49-63.
- 栁田直美(2013).接触場面における母語話者のコミュニケーション方略に関する研究の動向と課題『関西学院大学日本語教育センター紀要』2,21-35.
- 森本郁代、水上悦雄、栁田直美(2013).留学生による話し合いに対する評価に影響を与えるコミュニケーション行動『総合政策研究(関西学院大学)』44,41-52.
- 栁田直美、森本郁代(2012).大学留学生対象の話し合いトレーニングプログラムの開発WEB版『日本語教育実践研究フォーラム報告』(pp. 1-10)日本語教育学会.
報告等
- 栁田直美(2022年3月8日).外国人も日本人の日本語を評価している!?『むすぶ―〈私〉の日本語教育』3,日本語教育学会広報委員会.https://www.nkg.or.jp/musubu/list/article/20220308_2178780.html
- 栁田直美(2021年12月1日).「多文化共生コラム(1)~(4)」ふっさ・はむら多文化共生事業協議会の取組み,羽村市.https://www.city.hamura.tokyo.jp/0000014755.html
- 栁田直美(2018年6月1日).ことばの疑問―外国人と日本語で話すとき、気をつけなければいけない点を教えてください『ことば研究館』国立国語研究所.https://kotobaken.jp/qa/yokuaru/qa-28/
- 石黒圭,栁田直美(2015).日本語教育学の研究の進め方―指導経験・投稿経験から見えてくるもの『一橋大学留学生センター紀要』6,151-165.
- 栁田直美(2013).日本語(聴解・会話)『関西学院大学日本語教育センター紀要』2,56-56.
- 栁田直美(2010).キャリアデザインの視点を取り入れた授業活動―「日本語演習II」の実践報告『筑波大学留学生センター日本語教育論集』25,155-166.
講演・シンポジウム等
- 栁田直美,太田陽子(2023年3月19日).「〈伝わる日本語〉による公的なお知らせ文書の書き換えに関する研究―区民の意見を取り入れた書き換えを目指して」(共同研究成果報告)港区伝わる日本語シンポジウム『協働でつくる「伝わる」日本語』(港区立高輪区民センター区民ホール).
- 栁田直美(2024年3月3日).区民向けやさしい日本語講座(かつしかシンフォニーヒルズ).
- 栁田直美(2024年2月26日).「やさしい日本語」(講演会)大分県立図書館「やさしい日本語」活用促進事業(豊後大野市大野公民館).
- 栁田直美(2024年2月25日).「やさしい日本語研修」鶴見区職員向け研修(横浜市鶴見区役所).
- 栁田直美(2024年2月16日).「知ろう!使ってみよう!やさしい日本語」山口大学(オンライン).
- 栁田直美(2023年11月1日3).「やってみよう!やさしい日本語ステップアップ」柏崎地域国際化協会(柏崎市役所).
- 栁田直美(2023年11月6,27日,12月18日).「行政職員等に向けた「やさしい日本語」研修会」新潟県国際交流協会令和5年度やさしい日本語研修事業(上越文化会館,五泉市福祉会館,聖籠町役場).
- 栁田直美(2023年10月2日).「やさしい日本語」(講演会)(杵築市会場)大分県立図書館「やさしい日本語」活用促進事業(杵築市山香中央公民館).
- 栁田直美(2023年8月29日,9月12日,19日).庁内職員向け「やさしい日本語講座」浜松市役所(浜松市多文化共生センター).
- 栁田直美(2023年8月2日,31日).「企業向けやさしい日本語セミナー」栃木県国際交流協会(オンライン).
- 栁田直美(2023年8月22日).「やさしい日本語」研修(実務研修)葛飾区役所(葛飾区職員研修所).
- 栁田直美(2023年8月4日).「やさしい日本語」研修(職層研修)葛飾区役所(葛飾区職員研修所).
- 栁田直美(2023年7月3日).「葛飾区日本語指導コーディネーター研修会」葛飾区教育委員会(葛飾区立総合教育センター).
- 栁田直美(2023年6月24日).「令和5年度やさしい日本語普及員養成セミナー」栃木県国際交流協会(とちぎ国際交流センター).
- 栁田直美(2023年6月10日).「日本国内における「やさしい日本語」と海外の日本語教育の接点を考える」フランス日本語教師会セミナー(オンライン).
- 栁田直美(2023年5月20日).「非母語話者は母語話者の〈説明〉をどのように評価するか」(講演)浜松市地域日本語教育シンポジウム2023『ことばと共生』(クリエート浜松).
- 太田陽子,栁田直美,奥野由紀子(2023月3月24日).港区伝わる日本語シンポジウム―すべての人に「伝わる」日本語とは(中間報告),東京都港区役所,港区立男女平等参画センター.
- 栁田直美(2023月3月3日).鶴見区役所職員向け「やさしい日本語」研修,神奈川県横浜市鶴見区役所,鶴見区役所会議室.
- 栁田直美(2023月3月1日).国際防災講座「災害時に役立つ「やさしい日本語」」,東京都小金井市役所,小金井市役所.
- 栁田直美(2023月2月26日).区民向けやさしい日本語講座,東京都葛飾区役所,かつしかシンフォニーヒルズ.
- 栁田直美(2023月2月11日).日本語ボランティア養成講座「やさしい日本語」,東京都板橋区文化・国際交流財団,板橋区グリーンホール7階.
- 栁田直美(2022年11月11日).やさしい日本語でやってみよう!外国人への窓口対応―だれにとってもやさしい地域社会を目指して,新潟県国際交流協会,柏崎市国際交流協会,柏崎市役所1階多目的室1,2.
- 太田陽子,清水由貴子,栁田直美(2022年10月8日).くろしお出版オンラインセミナー「学習者の視点で日本語をとらえ直してみよう―『超基礎・日本語教育のための日本語学』を使って」,くろしお出版,オンライン開催.
- 栁田直美(2022年10月7日).やさしい日本語でやってみよう!外国人への窓口対応―だれにとってもやさしい地域社会を目指して,新潟県国際交流協会,クロスパルにいがた5階交流ホール.
- 栁田直美(2022年9月10日).わかりやすい日本語で催しをしたい人のための学習院大学「やさしい日本語」ワークショップ―「やさしい日本語」を使ってみよう1:わかりやすい指示・説明,学習院大学,学習院大学南1号館2階201教室.
- 栁田直美(2022年8月5日).葛飾区実務研修「やさしい日本語」研修,東京都葛飾区役所,葛飾区職員人材育成センターAB研修室.
- 栁田直美(2022年8月4日).葛飾区職層研修「やさしい日本語」研修,東京都葛飾区役所,葛飾区職員人材育成センターAB研修室.
- 栁田直美(2022年7月22日,10月21日,12月2日).庁内職員対象やさしい日本語講座第1~3回,静岡県浜松市役所,浜松市多文化共生センター.
- 栁田直美(2022年6月4日).やさしい日本語普及員養成セミナー,栃木県国際交流協会,とちぎ国際交流センター.
- 栁田直美(2022年4月23日).接触場面のコミュニケーション方略を母語話者はどのように学習するか,待遇コミュニケーション学会,オンライン開催.
- 栁田直美(2022年3月7日).日本で妊娠~出産する外国人への支援と「やさしい日本語」の活用(板橋区健康推進課母子保健課主催),板橋区役所,板橋区グリーンホール1階.
- 栁田直美(2022年1月22日).公開講座―地域日本語教室ボランティア養成講座/冬:「やさしい日本語」について考える―わかりやすい伝え方と外国人の評価(聖心女子大学グローバル共生研究所主催),聖心女子大学グローバル共生研究所,オンライン.
- 栁田直美(2022年1月7,14日).やさしい日本語講座(ふっさ・はむら多文化共生事業協議会主催),羽村市役所,羽村市生涯学習センターゆとろぎ レセプションホール.
- 栁田直美(2021年12月24日).國學院大學職員会研修:あなたの日本語は伝わっていますか?―「やさしい日本語」入門,國學院大學職員会,國學院大學常磐松ホール.
- 栁田直美(2021年12月23日).令和3年度国文学専攻大学院特別講義:多文化共生社会における外国人とのコミュニケーション―「やさしい日本語」の果たす役割,日本大学文学研究科国文学専攻大学院,オンライン.
- 栁田直美(2021年11月13,20日).令和3年度文化カレッジ「やさしい日本語」ワークショップ,雑司ヶ谷地域文化創造館,雑司ヶ谷地域文化創造館第2・第3会議室.
- 栁田直美(2021年10月9日).日本語ボランティアブラッシュアップ講座:非母語話者にも伝わる「やさしい日本語」講座,板橋区役所,板橋区役所教育支援センター.
- 栁田直美(2021年8月29日).〈やさしい日本語〉の使い手を増やす一般市民向けやさしい日本語ワークショップの実践,日本語教育学会,オンライン.
- 栁田直美(2021年8月25日).令和3年度入区3年目職員向け研修:やさしい日本語研修,葛飾区役所,葛飾区職員人材育成センターAB研修室.
- 栁田直美(2021年7月16日,9月10日,11月12日).浜松市やさしい日本語スキルアップ講座,浜松市役所,オンライン.
- 栁田直美(2021年6月19日).やさしい日本語普及員養成セミナー「やさしい日本語」を知り,広げよう,栃木県国際交流協会,とちぎ国際交流センター.
- 栁田直美(2021年2月7日).多文化共生講座:未来をつくるやさしい日本語ワークショップ 第3回 話し言葉とやさしい日本語,保谷駅前公民館,保谷駅前公民館.
- 栁田直美(2020年12月12日).やさしい日本語普及員養成セミナー:みんなで広めよう!「やさしい日本語」,とちぎ国際交流センター,とちぎ国際交流センター.
- 栁田直美(2020年12月3日).実務者向け「やさしい日本語」活用セミナー,浜松市役所,浜松市多文化共生センター+オンライン.
- 栁田直美(2020年11月6日~2021年2月19日).令和2年度職員向け研修「やさしい日本語研修【実践編】」,東京都葛飾区役所,東京都葛飾区役所.
- 栁田直美(2020年3月27日).国際理解講座「伝わる!やさしい日本語を話そう」,小金井市役所,小金井市役所本庁舎.
- 栁田直美(2020年1月30日).「やさしい日本語」を知ろう!使おう!【実践編】,神奈川県横浜市鶴見区,鶴見区役所(神奈川県横浜市鶴見区).
- 栁田直美(2020年1月21日).「やさしい日本語」を知ろう!使おう!【基礎編】,神奈川県横浜市鶴見区,鶴見区役所(神奈川県横浜市鶴見区).
- 栁田直美(2019年11月9,10日).「やさしい日本語」ワークショップ,雑司ヶ谷地域文化創造館文化カレッジ,雑司ヶ谷地域文化創造館第2・3会議室.
- 栁田直美(2019年10月22日).〈やさしい日本語〉による外国人とのコミュニケーション,鎌倉学園アカデミックキャンプ,東京大学本郷キャンパス.
- 栁田直美(2019年8月2日).やさしい日本語普及員養成セミナー:みんなで広めよう!「やさしい日本語」,とちぎ国際交流センター.
- 岩田一成,栁田直美(2019年7月9日).港区広報番組『こんにちは 港区長です』,東京都港区,港区役所.
- 栁田直美(2019年3月6日).「やさしい日本語」を知ろう!使おう!【実践編】,神奈川県横浜市鶴見区,鶴見区役所(神奈川県横浜市鶴見区).
- 栁田直美(2019年2月5日).「やさしい日本語」を知ろう!使おう!【基礎編】,神奈川県横浜市鶴見区,鶴見区役所(神奈川県横浜市鶴見区).
- 栁田直美(2018年12月1日,2019年1月25日).港区国際防災ボランティア研修:やさしい日本語で災害対応,東京都港区,芝公園区民協働スペース(東京都港区).
- 栁田直美(2018年11月30日).職員向け研修:やさしい日本語で話そう!―実践編,神奈川県横浜市,横浜市研修センター(神奈川県横浜市).
- 栁田直美(2018年11月13日,2019年1月27日).高津市民館日本語教室ブラッシュアップ研修,神奈川県川崎市,高津市民館(神奈川県川崎市).
- 栁田直美(2018年11月2日).窓口対応で必要な「やさしい日本語」研修:「やさしい日本語」の書き方・話し方,愛知県名古屋市中区,中区役所(愛知県名古屋市中区).
- 栁田直美(2018年9月30日).日本語学習ネットワーク会議 in YAMAGATA―「やさしい日本語」の使い手の養成,日本語学習ネットワーク会議,霞城セントラル(山形県山形市).
- 栁田直美(2018年9月20日,10月12日,11月9日,12月14日,2019年1月11日).浜松市役所「やさしい日本語」活用促進に向けた庁内研修,静岡県浜松市,浜松市多文化共生センター(静岡県浜松市).
- 栁田直美(2018年9月4日,10月5日).港区職員対象やさしい日本語講座,東京都港区,港区役所(東京都港区).
- 栁田直美(2018年9月8日).日本語教師塾福岡 Vol.7 「話し合い」を評価する―「話し合い」を評価し,教室活動に生かす,アルク・凡人社,TKPガーデンシティ博多アネックス.
- 栁田直美(2018年9月1日).「生活にほんごサロン」サポーターのための研修―「やさしい日本語」でコミュニケーション,川崎市国際交流センター,川崎市国際交流センター(神奈川県川崎市).
- 栁田直美(2018年8月28日).外国⼈の⼦どもや保護者に「つたわる日本語」って?―会話編,子どもの日本語教育研究会,山梨県立大学(山梨県甲府市).
- 栁田直美(2018年7月27日).やさしい日本語で窓口対応―基礎編,神奈川県横浜市,横浜市研修センター(神奈川県横浜市).
- 栁田直美(2018年5月29日).西東京市2018年度日本語ボランティア入門講座③異文化コミュニケーションワークショップ:「やさしい日本語」でコミュニケーション,東京都西東京市,イング第3・4会議室(東京都田無市).
- 栁田直美(2018年4月21日).日本語教師塾大阪 Vol.13「話し合い」を評価する―「話し合い」を評価し,教室活動に生かす,アルク・凡人社,愛日会館(大阪府大阪市).
- 栁田直美(2018年2月18日).自治体等との〈やさしい日本語〉協働研究,〈やさしい日本語〉と多文化共生シンポジウム(パネルディスカッション4『〈やさしい日本語〉に対する自治体の取り組み』),学習院女子大学2号館.
- 栁田直美(2018年2月18日).〈やさしい日本語〉実践講座,〈やさしい日本語〉と多文化共生シンポジウム(ブース発表1),学習院女子大学2号館.
- 栁田直美(2018年1月25日).鶴見区職員向け研修「『やさしい日本語』を知ろう!使おう!」,神奈川県横浜市鶴見区,鶴見区役所6階10号会議室.
- 栁田直美(2018年1月24日).栃木県国際交流協会日本語学習支援事業やさしい日本語セミナー,栃木県国際交流協会・日光市・日光市国際交流協会,日光市中央公民館.
- 栁田直美(2017年12月2,9,16日).みんなで「やさしい日本語」!ワークショップ,栃木県・栃木県国際交流協会・那須塩原市・那須塩原市国際交流協会・栃木市・栃木市国際交流協会主催,東那須野公民館・栃木市民会館・とちぎ国際交流センター.
- 栁田直美(2017年3月2日).鶴見区職員向け研修「『やさしい日本語』を知ろう!使おう!」,神奈川県横浜市鶴見区,鶴見区役所6階10号会議室.
- 栁田直美(2017年2月25日).つくば市国際交流協会主催やさしい日本語セミナー,つくば市国際交流協会,つくばイノベーションプラザ 3F大会議室 .
- 栁田直美(2016年12月10日).栃木県国際交流協会主催日本語学習支援事業やさしい日本語セミナー,高根沢町教育委員会・高根沢町国際交流協会共催,農村環境改善センター(栃木県高根沢町).
- 栁田直美(2016年2月27日).栃木県国際交流協会主催日本語学習支援事業やさしい日本語セミナー,栃木県国際交流協会・那須塩原市・那須塩原市国際交流協会,西那須野公民館(栃木県那須塩原市).
- 栁田直美,宇佐美洋(2016年1月10日).出版記念シンポジウム「評価」を持って街に出よう―「教えたこと・学んだことの評価」からの脱却を目指して:セッションA-3「話し合いが変わる!―評価を通じて目指すよりよい合意形成」,東京大学駒場キャンパス.
- 森篤嗣,山口昌也,栁田直美,俵山雄司(2016年1月10日).出版記念シンポジウム「評価」を持って街に出よう―「教えたこと・学んだことの評価」からの脱却を目指して:セッションB-1「話し合いを分析する―FishWatchrによる評価の集約と可視化」,東京大学駒場キャンパス.
- 栁田直美(2015年11月1日).会話における「やさしい日本語」を見つめ直す―何をし,何を学習し,どう評価されているのか,北海道日本語教育ネットワーク研修会,エルプラザ4階大研修室(北海道札幌市).
- 栁田直美(2015年10月2日,12月11日).横浜市金沢区職員研修「やさしい日本語による窓口応対研修」,横浜市金沢区お客様満足度向上プロジェクト・こども家庭支援課(共催),横浜市金沢区役所.
- 栁田直美(2015年10月22).アクラス研修会〈著者との対話〉『日本語教育 学のデザイン』,アクラス日本語教育研究所,アクラス日本語教育研究所.
- 栁田直美(2015年8月8-9日).日本語教育学会2015年度夏季集中研修ワークショップ「教える・学ぶ・考える」:“評価価値観”“会話力”をとらえ直す―「話し合い」を評価する:よりよい合意形成のために,日本語教育学会研修(協力:森本郁代),東京大学駒場キャンパス.
- 栁田直美(2015年6月27日,11月21日).平成27年度東京都防災(語学)ボランティア研修:「やさしい日本語技術」研修基礎編―「「やさしい日本語」とは?」,東京都,インターカルト日本語学校.
- 栁田直美(2015年3月6日).やさしい日本語セミナー,栃木県国際交流協会・さくら市国際交流協会,氏家公民館(栃木県さくら市).
- 栁田直美(2015年2月21日).講演「語彙読解における読み物の執筆」,国立国語研究所日本語教育研究・情報センター主催日本語教育講演会,国立国語研究所.
- 庵功雄,栁田直美(2014年11月17日,12月1,22日,2015年1月1,26日).「やさしい日本語」活用検討会,愛知県豊橋市役所,愛知県豊橋市役所.
- 栁田直美,石黒圭,谷部弘子(2014年10月11日).日本語教育学会2014年度秋季大会同時開催セミナー「論文を書こう!」,日本語教育学会,富山国際会議場.
- 庵功雄,栁田直美(2014年8月28-29日).愛知県豊橋市役所「やさしい日本語」研修会,愛知県豊橋市役所.
- 栁田直美(2014年7月26日,11月1日).平成26年度東京都防災(語学)ボランティア研修:「やさしい日本語技術」研修基礎編―「やさしい日本語」とは?,インターカルト日本語学校.
- 栁田直美(2014年6月21日).複言語時代における共生言語(複言語時代の言語教育研究会第3回公開研究会),複言語時代の言語教育研究会実行委員会,桜美林大学.
- 栁田直美(2014年5月24日).話し言葉のやさしい日本語―会話におけるやさしい日本語研究の現状と今後の展開,公開シンポジウム『「やさしい日本語」研究の現状とその展開』,一橋大学.(『公開シンポジウム 「やさしい日本語」研究の現状とその展開予稿集』pp. 23-28)
- 栁田直美(2014年3月17日).大学院生応援企画「本について語ろう!」第1部ビブリオバトル「ポリー・ザトラウスキー『日本語の談話の構造分析―勧誘のストラテジーの考察』」,日本語/日本語教育研究会,学習院大学.(『日本語/日本語教育研究』5,8-9)
- 庵功雄,栁田直美(2013年9月20日).栃木県国際交流協会主催日本語学習支援事業「やさしい日本語セミナー」,栃木県国際交流協会,とちぎ国際交流センター.
- 栁田直美(2013年9月12日).平成25年度東京都防災(語学)ボランティア研修「やさしい日本語技術」研修基礎編―「やさしい日本語」とは?,東京都浅草郵便局3階大会議室.
発表
- 栁田直美,太田陽子,奥野由紀子(2023年8月18日).「〈やさしい日本語〉による公的なお知らせ文書の書き換えに関する研究―日本語教育と自治体との連携事例」第26回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム(ベルギー:ゲント大学).
- 栁田直美(2022年11月27日).自治体職員対象やさしい日本語研修の実践報告―書き換えの変容に着目して,2022年度日本語教育学会秋季大会,オンライン開催.(『2022年度日本語教育学会秋季大会予稿集』pp. 408-413)
- 山口昌也,北村雅則,森篤嗣,栁田直美(2021年10月16-17日).遠隔環境におけるプレゼンテーション練習支援手法の検討,日本教育工学会2021年秋季全国大会,オンライン.
- 山口昌也,栁田直美(2021年9月14日).フィッシュボウル方式のディスカッション練習における学習者のビデオアノテーション結果の分析,言語資源活用ワークショップ2021,オンライン.
- 山口昌也,栁田直美(2019年9月7日).観察支援システムFishWatchr Miniにおけるビデオ参照機能の実現,日本教育工学会,名古屋国際会議場.(『日本教育工学会2019年秋季全国大会予稿集』)
- 岡本能里子,森本郁代,栁田直美,村田和代(2019年5月25日).外国人受け入れ側のコミュニケーション課題―選ばれる国を目指して,日本語教育学会,つくば国際会議場.(『日本語教育学会2019年度春季大会予稿集)
- 宇佐美洋,文野峯子,森本郁代,岡本能里子,栁田直美(2019月3月10日).「演じること」への参加はどのような学びをもたらすか―「フォーラム・シアター」参加者の語りから,言語文化教育研究学会第5回年次大会,早稲田大学早稲田キャンパス.(『言語文化教育研究学会第5回年次大会予稿集』)
- 栁田直美(2018年11月25日).学習者用モバイル観察支援ツールFishWatchr Miniを用いた話し合い活動評価の実践,2018年度日本語教育学会秋季大会,プラサヴェルデ(静岡県沼津市).(『2018年度日本語教育学会秋季大会予稿集』)
- 栁田直美(2018年8月4日).非母語話者は母語話者の「説明」をどのように評価するか―評価に影響を与える言語行為の分析,Venezia-ICJLE2018(ヴェネツィア2018年日本語教育国際研究大会),カ・フォスカリ大学(Venezia, Italy).(Venezia-ICJLE2018(ヴェネツィア2018年日本語教育国際研究大会)Proceedings.)
- 栁田直美,太田陽子(2018年5月27日).教育実習を通じて認識される課題の変容―教育実習前後の比較から,2018年度日本語教育学会春季大会,東京外国語大学府中キャンパス.(『2018年度日本語教育学会春季大会予稿集』)
- Masaya Yamaguchi, Masanori Kitamura, & Naomi Yanagida (2018, May 10). Development of a Mobile Observation Support System for Students: FishWatchr Mini. Language Resources and Evaluation Conference (LREC) 2018,Miyazaki. (Proceedings of LREC2018 pp. 2269-2274. http://www.lrec-conf.org/proceedings/lrec2018/pdf/166.pdf)
- 神吉宇一,栁田直美(2017年12月16日).地域の日本語学習支援における支援者の意識,韓国日語日文学会,オンライン発表.
- 山口昌也,栁田直美,北村雅則,森篤嗣(2017年9/16日).学習者用モバイル観察支援ツールFishWatchr Miniにおける振り返り支援機能の開発,日本教育工学会第33回全国大会,島根大学松江キャンパス.(『日本教育工学会第33回全国大会講演論文集』pp. 397-398)
- Kiyomi Fujii, & Naomi Yanagida (2017, Sep. 1). Conveying the self in a foreign language: a self-introduction case study,第21回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム,Universidade Nova de Lisboa(ポルトガル,リスボン).
- 宇佐美洋,栁田直美(2017年8月16日).「参加型授業」に対する抵抗感はどこから来るのか―学習観の多様性に向き合うための事例研究,カナダ日本語教育振興会2017年年次大会,カルガリー大学.
- 栁田直美(2017年6月17-18日).日本人学生を対象とした多文化共生対応スキル養成プログラムの実践―「やさしい日本語」を用いた多文化共生対応のための言語スキルの養成,2017年度異文化間教育学会第38回大会,東北大学川内キャンパス.(『2017年度異文化間教育学会第38回大会発表抄録』pp. 198-199)
- 栁田直美(2017年5月21日).非母語話者は母語話者の「説明」をどのように評価するか―評価に影響を与える観点の分析,2017年度日本語教育学会春季大会,早稲田大学.(『2017年度日本語教育学会春季大会予稿集』)
- 栁田直美(2016年12月17日).接触場面における日本語母語話者の言語管理―「母語」を意識化する作業を通して,2016年度言語管理研究会分科会合同研究会,青山学院大学.
- 山口昌也,栁田直美,北村雅則(2016年9月18日).モバイルデバイス向け学習者用観察支援ツールの開発,日本教育工学会第32回全国大会,大阪大学豊中キャンパス.
- 栁田直美(2016年9月10日).日本語母語話者の「説明」に対する非母語話者評価の尺度開発,Bali-ICJLE2016(バリ日本語教育国際研究大会),BNDCC(インドネシア,バリ島).(Bali-ICJLE2016 Proceedings.
- 栁田直美(2015年10月12日).外国人窓口対応に関する縦断調査―ふりかえり活動前後の変容の分析,2015年度日本語教育学会秋季大会,沖縄国際大学.(『2015年度日本語教育学会秋季大会予稿集』pp. 170-175)
- Ikuyo Morimoto, Katsutaka Shiraishi, Kazuyo Murata, Takeshi Hiramoto, Naomi Yanagida, & Manabu Okumura (2015, 30 July). The development of an educational program to foster discussion abilities. Analyzing the process of group discussion: Towards 'discussion design' in social decision-making [Panel],14th International Pragmatics Conference,Antwerp, Belgium.
- 栁田直美(2015年7月4日).母語話者の「説明」に対する非母語話者の評価―中級学習者と上級学習者の比較,2015年度日本語教育学会研究集会第4回北海道地区,北海道教育大学函館校.
- 栁田直美(2014年10月25日).母語話者の「説明」に対する非母語話者の評価―「やさしい日本語」の評価尺度開発に向けて,「言語と人間」研究会10月例会,立教大学.
- 栁田直美(2014年10月12日).非母語話者は母語話者の「説明」をどのように評価するか―母語話者の「説明」に対する第三者評価の分析,2014年度日本語教育学会秋季大会,富山国際会議場.(『2014年度日本語教育学会秋季大会予稿集』pp. 99-104)
- 小林ミナ,藤井清美,栁田直美(2014年7月12日).会話教材における発音表示,Sydney-ICJLE2014(シドニー日本語教育国際研究大会),シドニー工科大学.
- 栁田直美(2014年3月10日).議論の場における学習者の前置き表現使用に関する考察―母語別の使用実態の分析から―(ポスター発表),学習者コーパスから見た日本語習得の難易度にもとづく語彙,文法シラバス第11回共同研究会,チュラーロンコーン大学(タイ).
- 栁田直美(2014年2月23日).外国人は日本人の「説明」をどのように評価するか―「やさしい日本語会話」の評価尺度開発のための予備的調査(ポスター発表),シンポジウム「評価」を持って街に出よう―ひととひととをつなぐための評価研究,政策研究大学院大学.(『シンポジウム「評価」を持って街に出よう―ひととひととをつなぐための評価研究―予稿集』pp. 29-32)
- 森本郁代,水上悦雄,栁田直美(2014年2月23日).留学生と日本人学生の話し合いにおける両者の評価及び自己評価,他者評価の分析(ポスター発表),シンポジウム「評価」を持って街に出よう―ひととひととをつなぐための評価研究,政策研究大学院大学.(『シンポジウム「評価」を持って街に出よう―ひととひととをつなぐための評価研究―予稿集』pp. 57-60)
- 栁田直美(2013年12月14日).上級学習者の議論における前置き表現の使用傾向(口頭発表/分科会:談話),第24回第二言語習得研究会全国大会,広島大学.(『第24回第二言語習得研究会全国大会予稿集』pp. 44-49)
- 栁田直美(2013年9月29日).非母語話者との情報やりとりを成功させるには―接触経験の少ない母語話者に対するコミュニケーション支援のための試案(ポスター発表),日本語/日本語教育研究会第5回研究大会,学習院女子大学.(『日本語/日本語教育研究会第5回研究大会予稿集』pp. 252-53)
- 栁田直美,森本郁代(2013年7月28日).大学留学生と日本人学生の協同学習による対話能力育成カリキュラムの開発―留学生と日本人学生の話し合いにおける両者の評価の観点の分析(口頭発表),国立国語研究所「コミュニケーションのための言語と教育の研究―言語運用に対する個人の評価価値観の形成とその変容に関する研究」プロジェクト共同研究発表会,国立国語研究所.
- 栁田直美(2013年7月6日).接触場面における母語話者の自己発話の修正―非母語話者への情報提供を成功させるための一試案(口頭発表),第128回関東日本語談話会,学習院女子大学.
- 栁田直美,古賀和恵,牛窪隆太,小林ミナ,池上摩希子(2012年8月19日).学習者の多様化は日本語教師の多様化を招くか,日本語教育国際研究大会,名古屋大学.
- 栁田直美(2012年8月18日).初級学習者対象のコミュニケーション活動 学習者の自己評価変化―Can-do Statementsを用いた自己評価,日本語教育国際研究大会,名古屋大学.
- 栁田直美,森本郁代(2012年7月29日).大学留学生対象の話し合いトレーニングプログラムの開発,2012年度日本語教育学会実践研究フォーラム,早稲田大学.
- 森本郁代,水上悦雄,栁田直美(2012年3月11日).日本語学習者のグループディスカッションに対する評価とその評価に影響を及ぼす会話行動―日本人大学生と留学生の印象評定の比較から,社会言語科学会.
- 黒田史彦,古賀和恵,坂田麗子,武一美,古屋憲章,栁田直美,相浦裕希,山本由紀子,横山愛子(2011年7月).「日本語学習ポートフォリオ(試作版)」の運用及び使用実態―自律的日本語学習が可能な環境の整備に向けて,2011年度日本語教育学会実践研究フォーラム,横浜国立大学.(『2011年度日本語教育学会実践研究フォーラム予稿集』pp. 73-76)
- 栁田直美(2011年5月).母語話者の情報とり方略に非母語話者との接触経験が与える影響に関する質的分析―非母語話者からの「援助要求発話」に対する反応を中心に,2011年度日本語教育学会春季大会,東京国際大学.(『2011年度日本語教育学会春季大会予稿集』pp. 141-146)