37期生(2019年4月入学)
石川輝(いしかわ ひかり)
研究テーマ
ドイツの日本につながる子どもたちの日本語維持のための政策のあり方
興味のあるトピック
- 複言語・複文化教育政策
- 日系人・中国帰国者・アウスジードラーの言語習得
- 継承語教育
- ドイツの日本語教育
- ライフストーリー
経歴
- 2019年~現在
- 早稲田大学大学院日本語教育研究科修士課程 在籍
- 2019年〜現在
- フリーランス日本語教師
- 2019年
- 上智大学外国語学部ドイツ語学科第二主専攻言語研究コース 卒業
田中康予
研究テーマ
日本とパラグアイを往還する家庭の家庭内言語政策――世代の進んだ日系人家庭に焦点を当てて
学位論文
- 田中康予(2022).『往還する時代を生きる海外の日系社会の人々にとっての「ことばの継承」の意義――日本とパラグアイを往還する日系人家族の両親のライフストーリーから』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士学位論文.
興味のあるトピック
- 南米の日本語教育
- 家庭内言語政策
- 移民
- トランスナショナリズム
記事・発表
- よこはま日本語学習支援センター(2021年12月5日).「オンラインでもっと楽しもう、日本語交流――日本語教室同士のオンライン交流会『ようこそにほんご@みどりく』」(インタビュー記事)『つながるよこはま日本語コミュニケーション』第7号,p. 4.https://yokohama-nihongo.com/magagine[PDF]
- 田中康予(2021年6月10日).「日本語を学ぶ」意味とは?――人を創る日本語教育の可能性を探る:複言語・複文化社会に生きるパラグアイの日系人にとっての「日本語」とは『早稲田ウィークリー』https://www.waseda.jp/inst/weekly/news/2021/06/10/87130/
- 田中康予(2018年9月).「日本語教育人材のキャリアパス――日本語学校で教える」平成30年度文化庁日本語教育大会・東京大会.
経歴
- 2020年~現在
- 一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 日本語教師
- 2020年~2022年
- 東京都目黒区 日本語指導員
- 2019年~2022年
- 早稲田大学大学院 日本語教育研究科 在籍
- 2018年~2022年
- 難民を対象とした『生活者としての外国人』のための日本語教室講師
- 2015年~2019年
- 都内日本語学校 専任講師
- 2013年~2015年
- 独立行政法人国際協力機構(JICA) 日系社会青年ボランティア(パラグアイ)
- 2009年~2013年
- 都内日本語学校 非常勤講師
七海美和子
研究テーマ
留学生を支援する留学生の実践コミュニティへの参加の過程
学位論文
- 七海美和子(2021).『留学生を支援する留学生スタッフの学び――参加と役割の観点から』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文(未公刊).
興味のあるトピック
- 留学生支援
- 留学生政策
- 自律学習
- 生涯学習
- 社会文化的アプローチ
- 複言語主義
発表
- 七海美和子(2022年3月).「留学生を支援する留学生スタッフの学び――参加と役割の観点から」早稲田大学日本語教育学会2022年春季大会(オンライン開催).
- 七海美和子(2020年9月).「外国につながる子ども達の大学進学の要因――早稲田生へのインタビューを通して」第10回年少者日本語教育研究フォーラム(オンライン開催).
- 迎明香,守屋亮,國橋さゆる,七海美和子,溝井真人,劉安祺,焦健,曹晨晨,三谷彩華(2020年9月18日).「わせだ日本語サポートにおけるタンデム学習の実践報告――タンデム学習と言語学習アドバイジングの連携可能性」早稲田大学日本語教育学会2020年秋季大会.
- 寅丸真澄,吉田好美,大木結,守屋亮,國橋さゆる,七海美和子,迎明香,黄進文,込宮麻紀子(2019年3月10日).「『わせだ日本語サポート』実践報告――留学生のための自律学習支援の意義と課題を考える」(ポスター発表)言語文化教育研究学会第5回年次大会(早稲田大学).
経歴
- 2019年4月~2021年3月
- 早稲田大学大学院日本語教育研究科修士課程 在籍
- 2018年4月~2021年3月
- 早稲田大学日本語教育研究センター わせだ日本語サポートスタッフ
- 2019年3月
- 早稲田大学教育学部教育学科生涯教育学専修 卒業
牧野圭二郎
研究テーマ
ブラジル日系の日本語学校におけるコミュニティ,資源とつながる教育の可能性と意義――教師とのワークショップを通して
興味のあるトピック
- 南米の日系の日本語教育
- 南米の子どもの日本語教育
- 継承教育
学位論文
- 牧野圭二郎(2021).『ブラジル日系の日本語学校におけるコミュニティ、資源とつながる教育の可能性と意義――教師とのワークショップを通して』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文(未公刊).
研究業績
発表
- Sandra Suenaga, Mie Yokomizo, Keijiro Makino and Makiko Matsuda(2023年9月).「南米日系社会発!「混ヴィヴィある」な日本語教育ー言語文化教育コミュニティ活動のガイドラインの策定と評価の試みー」(パネル発表)JSAA-ICNTJ2023(シドニー:UNSW).
- 牧野圭二郎,井上久美(2022年3月).「ボリビアの日系私立学校における高校生の主体性の育成――オンライン紙芝居作りの実践を通して」(口頭発表)子どもの日本語教育研究会第7回大会(オンライン開催).https://www.kodomo-no-nihongo.com/archive/archives/18[PDF]
- 牧野圭二郎(2021年8月).「ブラジルの日系日本語学校におけるコミュニティ・資源とつながる教育の可能性と意義」(口頭発表)母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会 2021年度研究大会(オンライン開催).
- 牧野圭二郎,小原美果,大野渚美子(2019年9月).「クラス外の人たちとつながることを目指した実践報告」(ポスター発表)EJHIB2019――社会・人・ことばの動態性と統合(ブラジル:ジャパンハウス・サンパウロ).https://fjsp.org.br/agenda/posteres_ensino_lingua_japonesa/[PDF]
研修等
- ボリビア日本語教育研究委員会 オンライン研修会講師 「学校や地域にある資源やコミュニティを見つけよう」(2021年8月15日、9月19日実施)
- ボリビア日本語教育研究委員会 オンライン研修会講師 「学習者中心の授業を考えよう-アクティブ・ラーニングをもとに-」(2022年4月24日実施)
経歴
- 2021年~
- ボリビア日系私立学校(日本語教師)
- 2019~2021年
- 早稲田大学大学院日本語教育研究科 在籍
- 2016~2018年
- JICA日系社会青年ボランティア(ブラジル:日系日本語学校教師)