修士課程45期生
趙 允彬(チョウ ユンビン)
研究テーマ
学位論文
- 趙允彬(2025).『韓国人日本語学習者の感謝の表現に関する韻律上の工夫と日本語母語話者の聴覚印象―「ありがとうございます」を一例として』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文.[概要書]
自己紹介
音声コミュニケーションやパラ言語情報に関心があります。ある場面においてたった一つのイントネーションや韻律的なものだけが正解だとは言えないですが、バリエーションが様々である中でも、話し手が意図した通りの気持ちが聞き手へ明確に伝えられる韻律的特徴は必ず存在していると考えられます。私はその特徴が何かを研究しています。
研究業績
- 趙允彬(2025年4月).「韓国人日本語学習者と日本語母語話者の感謝の表現に関する韻律上の工夫―『ありがとうございます』を一例として」(口頭発表)韓国日語教育学会2025年度第47回国際学術大会(祥明大学校).
- 大久保雅子,趙允彬(2024年9月).「日本語学習者の音声習得を促す自律学習支援―韓国人日本語学習者を対象として」(ポスター発表)早稲田大学日本語教育学会2024年度大会(早稲田大学).
- ブエノダシルバジュニアル アントニオマルコス,佐藤葵,長谷川桃子,趙允彬(2024年9月).「『気づいて学ぶ日本語』の実践報告―学習者の気づきとアウトプットに着目して」(交流ひろば)早稲田大学日本語教育学会2024年度大会(早稲田大学).