修士課程 18期生(2009年9月入学)
邱明易(キュウ メイイ)
中国・上海出身
研究テーマ
- 会話における原形と縮約形の使い分け――「ておく」類と「とく」類を手がかりに
- キーワード: 日本語のバリエーション,縮約形,コーパス
主要参考文献
- 渋谷勝己(2007).なぜいま日本語バリエーションか『日本語教育』134,6-17.
- 中村フサ子,小泉美礼,樽田ミエ子(2003).テレビドラマの会話に見られる縮約形の調査・分析『東海大学紀要 留学生教育センター』23,85-100.
- 堀口純子(1989).話し言葉における縮約形と日本語教育への応用『文芸言語研究言語篇』15,99-121.
(以上,2011年3月3日現在)
玄宇珍(ヒョン ウジン)
自己紹介
韓国 ソウル出身
日本のアニメのオタクだった姉の影響で日本語の勉強を始めました。それから日本の大学への進学,韓国の通訳大学院での日韓通訳・翻訳,日本語教師(たったの3カ月ですが)の経験,そして今に至っています。
研究テーマ
- 場面による言語使用の日韓対照研究――「大丈夫」と「kenchanayo」の意味範囲をてがかりに
- キーワード: 意味範囲,ポライトネス
(以上,2011年3月3日現在)