修士課程 44期生(2022年9月入学)

衣川 明沙(キヌガワ アキサ)

自己紹介

これまで日本語を教えてきた中で出てきた疑問を解決したく、日研に入りました。

初級時点でのコミュニケーション能力の向上と教授法に関心があります。これまでの経験を振り返りながら、皆さんと共に学んでいきたいと考えています。

研究テーマ

初級学習者のコミュニケーション能力

金 正民(キン セイミン)

自己紹介

母語あるいは今まで生活してきた環境の影響を受けて、未だにスピーチスタイルを相手や場面に応じて、適切に使い分けることができないということに気づきました。どうやら自分は知らないうちに、他人と話すときのルールを構築しており、そのルールに従って話しているようです。

現在は、他の日本語学習者達はどのようなルールを構築しているのか、またそれらを改善する方法はあるのかどうかを探しています。

研究テーマ

日本語学習者におけるスピーチスタイルシフト

ジョ シセン

自己紹介

学部時代では、字幕作りの活動が自分の日本語習得に大きな役割を果たした気がします。大学院に入ってから、自分のような「日本語の習得に趣味を活用する」勉強法を一般化し、多くの日本語学習者に役に立つことを願って、研究を進んでいます。

研究テーマ

字幕作りの活動が日本語学習者の習得における効果

叶 一霊(ヨウ イチレイ)

研究テーマ

謝罪表現の使用実態について

自己紹介

大学で日本語専攻生として日本語を勉強している間に,謝罪表現と呼ばれる表現の機能は謝罪だけではないということに気が付きました。そこで,それらの表現は実際にどのように使われ,使い分けられているかが気になりました。

劉 品君(リュウ ヒンクン)

自己紹介

学部時代は図書館情報学を専攻していたが、小さい頃から独学してその影響を大きく受けてきた日本語への興味が湧き、日本語学科に転入し、日本語教育に対する関心も芽生えました。その中にも特に「文法」と「言語習得」に興味があり、それに対するいろいろな疑問を解き、自分の中の言語観を探るべく、台湾大学を卒業した後大学院に入りました。

今は日本語学習者のSNS利用、および「打ち言葉」の習得と使用に関心を持っています。

研究テーマ

日本語学習者による打ち言葉の習得および使用