理論研究:学習環境デザイン
これまでのレポートのタイトル
2011年度秋学期―タイトルとキーワード
- 『気づき』を考える
- 気づき,学習,思考,感情,記憶
- パラグアイにおける日本語学習環境デザインとは
- 南米,継承日本語教育,日系社会,周辺参加,学びの循環
- 日本語実践研究(9)「クリティカル・リーディング」における実習生の自己変容
- 実習生の内省,協働,学習者の主体的参加,学習者と教師の役割,異なる価値判断の合意形成
- 教室の「支持的風土」の醸成はどのように達成されうるか
- 教師の役割,教師と学習者の関係性,支持的教室風土,教室運営,教師の心構
- 対話から成り立つ教室活動と教室環境デザイン
- ことばの教育,教室活動,教室環境,対話,メタ的対話
- 教師間の協働は学習者の学びを支援できるのか
- ルーマニア日本語教育,日本語教師会,教師間の協働,学習者の学び,支援
- 社会参加を目指す日本語教育に関する考え
- 学習観の変容,学習者の主体性,教師の役割,クラスブログ作成,社会参加
- 「わせだ日本語サポート」はどのような場であるか
- 自律学習,ピア・サポート,学習アドバイジング,セルフ・アクセス,教室のウチとソト
- オンデマンド授業からヒントを得た自分の“日本語学習環境デザイン”
- 既存の日本語教師観・日本語教育観の押し付け,学習者自身が設定する学習のゴール,考える授業,日本語教育を専門とする人と日本語教育を専門としない人の共同日本語教育,国際化
- ピアレスポンスにおける読み手のタスク再考
- ピアレスポンス,読み手のタスク,モデル,L1/L2,自分の文脈
- アイルランドの日本語学習コミュニティーにおける「日本語の学び」をどうデザインするか―年少の日本語学習者への実践プランを中心に
- 海外(アイルランド),日本語学習者,コミュニティー,協働,実践共同体
- 論文『ピア・ラーニングの概念を取り入れたスピーチコンテストの試み―重慶大学での実践報告』に対する批判的な検討
- ピア・ラーニング,スピーチコンテスト,教師の役割,協働,評価
- 教室は集う者の意識によって育てられる
- ピア・レスポンス,教室,教師の存在,学習者の意欲,人的リソース
- ある活動支援と環境設定の批判
- 教師の役割,接触場面,ネットワーク,人間関係,教室活動
- コミュニケーション活動型授業および教師の役割に関する考察―「敬語コミュニケーション論Ⅱ」を例にして
- 学習者主体・コミュニケーション能力・「やりとり」・コミュニケーション活動型授業・教師の役割
2011年度春学期
- 協働学習による教室のウチとソト――大連理工大学の日本語の「第二教室」活動を例に
- ピア‧ラーニングの意義と問題点――中国の大学における日本語専攻「精読」授業を対象に
- 言語教育における実践研究と教師の言語観の関係について
- 教室観・学習観・教育観の変容
- 対話活動をする教室――学習者はそこで何を学んだのか
- 自分を語る場としての教室
- 「教室」「教師」観の変容――にほんごわせだの森の実践を通して
- 教室と教室にいる人についての捉え方の変容
- 教室の意義――国内の日本語教育の教室において対話をする意義
- 中国赴日本国留学生予備学校日本語教室のあるべき姿――学習環境デザインという授業から得た示唆
- 協働的学習の場としての教室の意義――内と外の互恵的循環関係
- 課題提起型教育で進める進学指導
- 「学ぶ」と「教える」について――日本語学習の経験を通して見えてくるもの
- 「2011年春学期 にほんごわせだの森」で生まれる「学び」とは何か
- 学習者にとって教室活動の意味は何か
- 「教室」と「教師と学習者の関係」を捉え直す――クリティカル・リーディングの実践から
- 教師の役割――年少者日本語教育支援を通しての気づき
- 地域日本語教室の役割
- 韓国の日本語教育を考える
- 地域日本語教育における「教師観」を問い直す――日本語ボランティアの「語り」から
2010年度秋学期
- ディスコース・アイデンティティー・教室活動――第2言語習得を考え直す
- 私にとっての課題提起型学習とは――「課題提起型教育」を振り返る
- 教室において学習者は自己拡大を実現する活動の可能性の分析――ピア・レスポンスを中心にして
- 私にとっての課題提起型教育とは――学習者と共に創り上げる教育実践
- 「教える‐学ぶ」関係について
- 私の言語観と育成すべき言語能力
- 自律的学習から課題提起型教育を考える
- 転換期における日本語教師の役割に関する一考察――中国天津A大学を例に
- 教室ならではの活動とは,教室とは何をするところか
- 協働的な学び合いの場としての教室を目指して――読解授業を中心にして
- 私にとっての課題提起型教育――日本語・教科学習支援を通して
- 教室に教師と仲間がいる意味
- 学習者からうまれる課題提起型学習
- 学習者に示唆された実践から考える
- 「ことば」の獲得とアイデンティティの形成
- 課題提起型教育の理念を持った教室における教師の役割
- 理念としての課題提起型教育とそこから生まれる実践
- 自分のことばを発見する――私にとって課題提起型教育とは
- 対話活動を通して「自己発見」を目指す教育
- 育成すべき言語能力とは――主体的な社会参加のための言語教育
- 育成すべき言語能力とは――自分らしく生きる言語能力
- 教室において学習者は自己拡大を実現する活動の可能性の分析――ピア・レスポンスを中心にして
2010年度春学期
- 教室の外における敬語コミュニケーション学習に関する考察――中国人日本語学習者CFAさんの事例から
- 教室で日本語を学ぶ意義とは何か――学習者の発話と教室内の人的リソース
- 討論式論文指導授業における教師の役割――中国の某大学専攻日本語課程「論文指導授業」をめぐって
- 自立と協働的学習――学習観の視点から
- ピア・リーディングの授業における教師の役割――2010年春学期・クリティカルリーディング実習生のインタビューを通して
- 正統的周辺参加で起こる「制限」に関する考察――JSL中学生への学習支援を通して
- ピア・ラーニングによる日本語教育の問題解決の試み――中国人学習者を分析対象にして
- 発音指導における非母語話者教師の役割
- 「協働学習」の促進を目指した教室活動を考える ―「わたしのにほんご」プロジェクトの実践を手がかりに
- 「ピア活動において学習者同士が協働的に問題を解決する動機・目的は何か」への批判的論考
- 中国語母語話者の日本語学習過程に関する一考察
- 正統的周辺参加で起こる「制限」に関する考察――JSL中学生への学習支援を通して
2009年度秋学期
- 対話を続け,対話を支える――教師の役割とは何か
- 教師の役割について――理論と実践を通して
- 地域日本語教室に「課題提起教育」を望む
- なぜ学習者にインターアクションが必要なのか
- 音声習得における学習ストラテジーと教師の役割について
- 教室のウチとソトを乗り越える――パロールの学びを通じて
- 教室の「ウチ」と「ソト」――教室での教師の役割
- 他者との話し合いから実践を振り返ること――日本語教師にとっての実践研究とは
- 学習リソースの観点から学習環境を考える――エジプト公開日本語講座における日本語教育の現状と課題をてがかりに
- 学習者主体の教室活動デザイン――学習者と共に創る教室活動の視点から教師・学習者の参加について
- ピアによる評価活動を有効に行うための授業デザインとは
- 学習者主体による教室からみる教室活動と教師の役割――「討論会プロジェクト 6-8」クラスの検討
- 学習者の自律的学習能力を育てる教室デザインと工夫――漢字クラスの事例を通して
- 「ウチ→ソト」の教室活動に関する考察
2009年度春学期
- 教室における対話の果たす役割
- 言語能力に対する気づきから学習を考える
- 教師の役割について
- ピア・ラーニングにおける教師の役割――グループ活動への支援者としての役割を中心に
- 日本語学習者の学習リソースの利用について
- 地域日本語教室の「教室」とは何か
- 学習者と教師の協働学習から学習者同士の協働学習へ
- 「教室」のあり方と「教師」の役割
- 日本語教育における「学び」――「自分と関わらせる」という観点から
- 学習者主導型から考える読解授業の協働性
- ピア・ラーニング―実習生の観点から
2008年度秋学期
- 日本語学習者の教室の外での学習に関する一考察
- JSL教育における課題提起型教育の必要性――正統的周辺参加する予定外の「新参者」
- 「教室」における教師の役割
- 海外の日本語教育の目指す「教室」とは何か?
- 学習環境と学び――コミュニケーション活動型授業への参加から
- 日本語教育における「学び」とは――ホリスティック教育の観点から
- ニュージーランド日本語クラスでピア・ラーニングの可能性
- 教科書の会話文はいかにして「学ぶ材料」としての「リソース」となりうるか
- 自律的学習につながる「ピア・リーディング」の可能性を探る
- 台湾での学習リソースの利用――生きた日本語の習得に向けて
- 年少者日本語教育における日本語教育コーディネーターの役割――マクロな<学習環境>デザインから政策立案へ
- 私の「教室観」――学習者の主体的な学びを促進する学習環境デザインを目指して
- 日本語学習者における主語問題の認知――中国語母語話者の学習環境から見て
- 「日本語学習」の環境を考える――私の日本語学習暦10年を振り返る
- 筆者の気づきの過程からの日本語教育実践研究での院生の学びの分析
- 遠隔支援における教室デザイン――JSL生徒への支援を通して
2008年度春学期
- 協働的学習における実習生の役割―「物語活動」の梃子としての存在
- 活動型日本語クラスにおける「活動の意義」と「日本語の学び」――総合的な学びを捉える支援の必要性
- 体験型学習における教師の役割についての考察――JSL児童への日本語支援から
- 「学習観」の見直し――地域日本語教育における「教える-教えられる」関係の議論と関連して
- 「コミュニケーション活動型クラス」を通して考えた「学習」と「教室」
- 初級学習者の教室外における環境との相互作用について
- 「辞書づくり」という一試行――辞書的意味と物語的意味について
- 「社会教育」としての日本語教室――日本語母語話者と非母語話者がともに学ぶ可能性
- 年少者日本語教育における学習観の問い直し――JSL児童への実践を踏まえた考察
- 学習観の変容
- 日本語教育における教室・教師の役割
- 日本語教育における効果的な読解学習方法――メタ認知的活動を活性化させる「ピア・リーディング」
- 授業における「協働学習」の考察
- 進学予備教育機関としての日本語学校における自律学習能力の育成
- 学習者にとっての教室の意義とその教室における教師の役割
- 日本語教育における「教室」についての考察
- 活動型学習における教師の役割
- 大学院留学生の自律的学習を支える能力と望まれる教室について
- 協働学習について
- 教師の役割とは
2007年度秋学期
- 相互作用としての「他者との学び」とは――JSL児童への日本語支援の場で何がおこっているか
- 学習者主体の学習における担当教師の役割――学習者の視点から
- 対話的協働的学習から起きる様々な学び――ピア・リーディングをめぐって
- 活動設計に見る〈場〉としての教室への一考察――他者との協働による社会形成に向けて
- 自律的学習者になるための教師の役割
- 学習環境とリソース利用についての考察
- 教室デザインにおける実習生の関わり方――リソースとしての活用
- 短期留学生の日本語学習過程に関する一考察
- 外国人居住者の学習環境とこれからの日本語教育
- 海外日本語学習環境における自律学習――教師の役割
- JSL年少者に対する読解教育における「テキストからの学習」の必要性
- 海外日本語学習者と外国人定住者の学習リソース活用
- 継承語教室のための授業のデザイン――教室は何をするところか
- 教室とはどのような場か――公共圏としての教室デザイン
- 学習観に基づいた学習指導の形態
- 教室活動における人的リソース利用への考察
- 学習者を意識化するための「行動展開表現」における教師の役割
- 演劇作品制作クラスにおける他者の存在――構成主義の知見から
- 日本語教育における自律的学習と協働的学習
- 日本留学による学習環境変化の影響
- 学習環境デザイン論
- 初級日本語学習者の自然発話と自律学習をめざして
2007年度春学期
- コミュニケーションの場作りと参加という学び――私の作りたい学習環境とは何か
- 状況を考慮した学習環境をデザインする重要性
- 「日本語教育」はどう見直されるべきか――学習観からの考察
- ピア・リーディングの方法論
- タイでの実践を通して考える海外日本語教育における学習環境の設計とその課題
- 「学ぶ」と「教える」
- 教室は何をするところか――教師の役割とは
- スキーマと認知心理学の観点から見たピア・リーディング
- 待遇コミュニケーションにおける教師の役割
- リソース利用を目指した授業デザイン――日本語・ドイツ語のタンデムの談話分析をもとに