学会・研究会・セミナー発表
2006年以前
- 宮崎里司(2006年11月3日)特別講義「自然習得とJSL:外国人力士の日本語習得の観点から」福岡JSL研究会(九州大学箱崎キャンパス)
- 外国人力士の日本語習得を,状況的学習のなかで自己実現するプロセスに注目しながら,自然習得,自律学習や学習ストラテジーといった観点から解説します
- 宮崎里司(2006年11月2日)福岡女子大学特別講演会「異境からきた21世紀の力びと 外国人力士の日本語習得術」(主催:福岡女子大学女性生涯学習研究センター,後援:福岡県教育委員会・福岡市教育委員会)福岡女子大学(福岡女子大学付属図書館視聴覚室)
- 九州場所を控え,ご当地入りした荒汐部屋の力士と親方を招き,対談を交えながら,外国人力士の日本語習得術を,解き明かします
- 宮崎里司(2006年11月1日)日本言語政策学会(JALP)月例研究会パネルセッション「日本語教育の新たな展開 ――社会的・政策的観点から」長崎外国語大学外国語学部M203教室
- JALPが地方で開催する初の月例研究会です。パネリストとして,夜間中学で学ぶ外国人学習者の社会参加について,言語政策面から考察します(他のパネリスト 永井智香子・嶋津拓(長崎大学留学生センター)・仲矢信介(長崎外国語大学外国語学部))
- 宮崎里司(2006年10月31日)「日本語教育からみた文章表現能力:理解・表現活動の融合をめざして」NICEキャンパス長崎2006(長崎外国語大学:出島交流会館2階)
- 「聞くことと書くこと」を,日本語教育から捉えなおし,第二言語・外国語として教え,学ぶ活動の中で再考します
- 宮崎里司・村岡英裕・Sau Kuen Fan・高民定・加藤好嵩(2006年10月29日)パネルセッション「言語管理と新しい日本語教育研究:接触面の多様な問題解決に向けて」The Seventh International Symposium on Japanese Language Education and Japanese Studies(Department of Japanese Studies,The Chinese University of Hong Kong)
- このパネルでは,言語管理理論を,日本語教育の中で再構築しながら,これまでの関連研究を概観し,各パネリストが現在取り組んでいる言語管理関連研究を通して,新しい日本語教育研究をどのように展開すべきかについて,今後課題とすべき点を議論します
- 2004h
- 日本語教育学会春季大会 「正統的周辺参加論からみた外国人力士の日本語習得過程」東海大学 5月23日
- 2004g
- すみだと考える多文化共生社会セミナー2 「となりの席の外国人児童――教室,学校,地域社会」川上郁雄(早稲田大学日本語教育研究科教授),春日井章子(墨田区立堤小学校日本語通級指導教室担当教諭),総合司会:宮崎里司 5月15日 早稲田大学すみだサテライト・ラボ
- 2004f
- 神田外語大学日本研究所「正統的周辺参加論からみた外国人力士の日本語習得過程」第12回日本事情研究会 5月8日
- 2004e
- すみだと考える多文化共生社会セミナー 1「地域社会との協同作業を目指す産学連携プロジェクト――外国人,地域,日本語教育を考える」総合司会:宮崎里司,ゲストスピーカー:都野 篤(墨田区立文花中学校夜間学級日本語教室担当教員)
- 「文花中夜間日本語学級の現状と日常生活に密着した日本語の習得」見城慶和(「えんぴつの会」)4月10日 すみだ中小企業センター5F サンシャインホール
- 2004d
- 國立台湾師範大学 國語教學中心セミナー 「多文化共生社会を支援する早稲田大学産学連携事業の試み――東京都墨田区での事例から」3月3日
- 2004c
- 台湾淡江大学学術講演会「マルチメディアを利用した海外の日本語教育・日本語教師養成プログラム支援の試み――ビデオ会議システムとオンデマンド型遠隔教育」3月2日
- 2004b
- 早稲田大学・墨田区産学連携事業記念講演会「すみだとワセダと国際化――老舗旅館とすもう部屋おかみの語らい」藤ジニー(山形県銀山温泉藤屋旅館女将)長岡恵(高砂部屋師匠夫人)総合司会:宮崎里司,2月7日 曳舟文化センター
- 2004a
- 墨田区・早稲田大学事業連携協定締結一周年記念「日本語を学ぶことと教えること」1月24日 墨田区産業文化会館サンシャインホール
- 2003g
- 「学習ストラテジー研究再考――理論,方法論,応用の観点から」6月27日 神田外国語大学留学生センター
- 2003f
- 2003年度早稲田大学日本語研究教育センター 日本語教育学公開講座「藤ジニーさんを迎えて」6月14日 早稲田大学
- 2003e
- 2003年度早稲田大学日本語研究教育センター 日本語教育学公開講座「新しい日本語教育の展開」6月7日 早稲田大学
- 2003d
- 南山大学人文学部日本文化学科 ゲスト講義「接触場面の実際」5月30日 南山大学
- 2003c
- 2003年度日本語教育研究コース テーマ別研究コース「中級を考える」5月23日 国際交流基金日本語国際センター
- 2003b
- 大学院日本語教育研究科 博士課程設立シンポジウム「ビデオ会議システムによる海外との遠隔日本語教育」5月10日 早稲田大学井深記念ホール
- 2003a
- 桜美林大学 2002年度 冬期公開講座「外国人力士の日本語習得――言語管理,リソース,学習スタイルの観点から」3月8日 桜美林大学新宿キャンパス
- 2002l
- 「内省的方法論の新たな展開――脳波とアイカメラの応用」,第二言語習得研究会全国大会, 12月15日,広島大学
- 2002k
- 「外国人力士はなぜ日本語がうまいのか――語学習得のコツ」,通信興業新聞,11月8日,東京録音スタジオ
- 2002j
- 「自律学習と日本語習得――インターアクションのための日本語教育」,(財)石川県国際交流協会日本語・日本文化研修センター,平成14年度第2回現職日本語教師研修講座,11月2日
- 2002i
- Learner Autonomy in Japanese Language Learning: A case of Foreign Sumo Rikishi,Japanese Language and Culture プログラム,8月12日,北海道国際交流センタ
- 2002h
- 「外国人はなぜ日本語がうまいのか」,東京都教職員組合 夜間中学対策委員会,2002年度夏季教研集会,8月29日,神楽坂エミール
- 2002g
- 「接触場面の実際」,平成14年度文部科学省科学研究費補助金(基盤研究A(2))京都外国語大学,2002年7月21日
- 2002f
- 「第二言語習得研究における意味交渉の課題」,2002年度第1回社文研プロジェクト 2002年6月14日
- 2002e
- 「効果的な外国語学習法――外国人力士はなぜ日本語がうまいのか」,2002年度軽井沢町・早稲田大学交流事業講演会 2002年6月15日
- 2002d
- Why do Foreign Sumo Wrestlers Speak Fluent Japanese,4月29日,香港理工大学
- 2002c
- 「外国人力士の日本語習得――言語管理と自然習得の観点から」,2002年香港日本語教育セミナー,4月28日,香港城址大学
- 2002b
- Some Issues in the Study of Negotiation of Meaning in SLA,2002年香港日本語教育セミナー,4月27日,香港城址大学
- 2002a
- Special Seminar : Japanese Language Acquisition and Language Management by Foreign Sumo Wrestlers,School of Languages, Cultures and Linguistics,Monash University, Australia, 22 March
- 2001a
- 「外国人力士に学ぶ効果的日本語学習法」早稲田大学本庄高等学院,2001年5月28日
- 2001b
- 「外国人力士の日本語習得――学習ストラテジー,ネットワーク及びリソースの観点から」平成13年度日本語教育学会研究集会,2001年 第1回中部地区6月2日(土)名古屋大学
- 2001c
- 「外国人力士の日本語習得過程研究」Panel: How Language Education & Cultural Competencies can be Unified in Japanese Language Education, twelfth biennial conference of Japanese Studies Association of Australia, University of New South Wales 28th June 2001
- 2001d
- 「日本語教育における動機付け」,平成13年度国際交流基金南米日本語教育巡回セミナー平成13年8月11日~13日,国際交流基金サンパウロ日本語センター
- 2001e
- 「日本語教育における動機付け」,平成13年度国際交流基金南米日本語教育巡回セミナー平成13年8月19日~20日,ブラジリア日本語モデル校
- 2001f
- 「日本語教育における動機付け」,平成13年度国際交流基金南米日本語教育巡回セミナー平成13年8月24日~26日,ペルー日系人協会日秘文化会館
- 2001g
- 「外国人力士の日本語習得――学習環境と自然習得」第12回言語習得研究会(全国大会),12月15日,南山大学
- 2001h
- 「自然習得と自律学習――外国人力士を事例として」,前橋日本語ボランティア研修会,12月1日
- 2001i
- 「学習ストラテジー再考」,群馬大学留学生センター研究会,12月1日
- 2000a
- 「テレビ会議システムを利用したインターアクションのための日本語教育」 2000年1月29日,早稲田大学メディアネットワークセンター公開シンポジウム「メディアと大学教育」
- 2000b
- 「効果的な日本語習得――日本語教師と学習者ができること」,新潟市国際交流協会 日本語教育講座,2000年11月25日
- 1999a(共同)
- 「外国人日本語学習者の言語処理とERP」,第48回日本臨床衛生検査学会,48巻4号,平成11年5月14日,広島国際会議場
- 1999b
- 「オーストラリアの言語政策――日本語教育の観点から」南山大学オーストラリア研究センターワークショップ 1999年5月6日
- 1999c
- "A process of language management in the brain of non-native speakers of Japanese:A study of ERP", 12th World Congress of Applied Linguistics AILA '99 Tokyo, August 5 1999,Waseda university, August 2 1999 Waseda University
- 1999d
- "Self-adjustment as a type of adjustment in poduction adjustment" 12th World Congress of Applied Linguistics AILA '99 Tokyo,August 5 1999,Waseda university
- 1999e(共同)
- 「インターアクションのための日本語教育――早稲田・オレゴンプログラム実践報告」早稲田大学日本語研究教育センター 第38回日本語・日本語教育学会
- 1999g(共同)
- "Japanese Students and their cultures of learning"The 1999 National Language and Academic Skills Conference,25-26 November 1999 Monash University
- 1999h
- "New approaches in Japanese language education" 11th Biennial Conference of Japanese studies Association of Australia.,Workshop of "New approaches in Japanese language education in Australia for the 21st Century;How can Australia and Japan cooperate "November2 1999,Central Queensland University
- 1999i(共同)
- 「ERPによる外国人日本語学習者の言語処理機能の検討」第29回 日本脳波・筋電図学会学術大会 1999年11月11日
- 1999j(共同)
- 「外国人日本語学習者と日本語母語話者の脳内言語処理過程の比較」第29回 日本脳波・筋電図学会学術大会 1999年11月11日
- 1998
- "The role of Flag as an inadequacy marker in Japanese language acquisition", Pacific Second Language Research Forum, Aoyama Gakuin University
- 1997a(共同)
- 「インドネシア人日本語学習者のインターアクション行動――教室外場面での社会的ストラテジーを中心として」,研究セミナー「日本語教育と学習ストラテジー」,1997年1月25日,南山大学
- 1997b(共同)
- "Interaction patterns of Indonesian tertiary students learning Japanese", Selected paper of tenth biennial conference of Japanese Studies Association of Australia, Melbourne: Japanese Studies Centre
- 1997c(共同)
- "Cross-cultural study on bullying in secondary schools", Selected paper of tenth biennial conference of Japanese Studies Association of Australia, Melbourne: Japanese Studies Centre
- 1996(共同)
- 「交換留学生の日本語学習能力の発達評価――評価項目に関する考察」,『日本語教育学会予稿集』,87――92頁,日本語教育学会,1996年10月6日,京都外国語大学
- 1994(共同)
- 「インターアクション場面の変化に伴う学習者ストラテジーの習得,維持,及び化石化――日豪での縦断的共同インタビュー調査から」,『日本語教育学会予稿集』,6 8-71頁,日本語教育学会,1994年10月6日,東北大学
- 1992a
- 「教室場面における参加者の多様化とインターアクション」,『日本語教育学会予稿集』,43-48頁,日本語教育学会,1992年5月31日,東京外国語大学
- 1992b
- "The significance of teaching assistants in the interactive Japanese language classroom", National Forum on Japanese Language Teacher Education, 21-22 September 1992 Papers, pp.273-282, Key Centre for Aisian Languages and Studies
- 1991
- "Japanese immersion program at tertiary level: Significance in interacting teaching", Japan and the World, Proceedings of the seventh biennial conference Japanese Studies Association of Australia, vol.3, pp.175-181.