伊吹香織
25期生(2013年4月入学)
研究テーマ
- 演劇的アプローチによる日本語授業/コミュニケーション教育/異文化交流
- 日本語のコミュニケーション教育と学習環境との関わり,および学習環境改革
- 関心のあるキーワード: 教授法,演劇的アプローチ,学習環境,インフォーマルラーニング
修士論文
- 伊吹香織(2015).『日本語の授業活動の具現化過程に教室空間はどのように関わるか――「ボランティア参加者」が捉えるグループ活動の諸相』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文.[概要書全文]
日本語教育関係の経歴
- 2015年4月~現在
- 早稲田大学日本語教育研究センター 非常勤インストラクター
- 2013年10月~現在
- 淑徳日本語学校 非常勤講師
- 2009年7月~2012年11月
- NYCNDA(ニューヨークにほんごであそぼう)インストラクター
- 2009年5月~2012年11月
- Hills Learning インストラクター
自己紹介
日本語教育に携わる前は,海外で演劇を勉強しパフォーマンスをしていました。その時の異文化体験・自文化体験が現在の研究や仕事につながっています。修士2年間の研究は,演劇,日本語教育の実践方法,学習環境といった関心のあるテーマを線で結び付けていく作業をすることでした。演劇も日本語教育も人と人とのコミュニケーションで,そこに環境が果たす役割は大きいと考えています。川口研(2013年度),池上研(2014年度)という2つの研究室に在籍させていただいたこと,日研および日本語教育研究センターの授業実践に数多く関わらせていただいたことが学びの源になっています。これからも現場を大切にしながら,人と関わり,研究を続けていきたいと思います。