村 麻央(むら まお)
27期生(2014年4月入学)
研究テーマ
- JSL生徒の進路選択に必要な支援
自己紹介
「大学生になったら,将来教員になったときに生かせそうなボランティアをしよう」と思い立った高校3年生の冬休み,ふと目にとまったのが,外国にルーツを持つ子どもへの支援活動でした。これがきっかけで日本語教育への関心が強まり,大学で専攻し,卒業論文のテーマになり,今では日研での研究テーマになっています。
大学では卒業論文に向けて徐々に関心を絞っていったように思いますが,日研に入って約半年経ち,今度は関心の範囲が広がりました。多様な学習の場・学習者を知りそれぞれが必要とする日本語教育を行えてこそ,目の前にいる一人の学習者に向き合うことができるのではないかと今は感じています。
今後もアンテナを高く張って,関心を広げつつ研究を深めていきたいです。