南保みなみ(なんぼ みなみ)
41期生(2021年4月入学)
研究テーマ
キーワード
- 年少者日本語教育
- 実践研究
- 書くこと
自己紹介
子どもの日本語学習支援ボランティアに携わったことがきっかけで,年少者日本語教育に興味・関心を抱くようになりました。
現在は,公立小学校で日本語指導実践を行いながら,日本語で書くことに苦手意識をもっている子どもの支援のあり方について考えたいと思っています。
森本彩世(もりもと さよ)
研究テーマ
キーワード
- 地域日本語教育
- 多様性
- ジェンダー/セクシュアリティ
自己紹介
私は自らがミックスルーツであることやインターナショナルスクールへの進学経験から外国語学習を身近に感じていました。そんな中,大学時代に日本語教育学に出会ったことから,日本語を学ぶこと・教えることに対する関心を抱く様になりました。日研では,自身の個人的な経験から関心の深いジェンダー/セクシュアリティの多様性をテーマに,一括りに「多様である」とされる学習者が抱える問題・生活する外国人でもある多様な学習者と日本語教育現場の関係性について考えながら研究方法を模索中です。
吉田 拓真(よしだ たくま)
研究テーマ
年少者日本語教育における居場所のことばの学びへのつながり――地域日本語教室での「書く」活動から
キーワード
- 年少者日本語教育
- 地域日本語教育
- 居場所
- 「書く」活動
- 「話す権利」
自己紹介
普段はNPOが運営する都内の地域日本語教室兼フリースクールで,海外にもつながる子ども・若者と一緒に,学んだり遊んだりしています。一人ひとりが前に向かっていく際に,その背中をそっと押せるような日本語教育を心がけ,目指しています。
これまで,海外大学,公立小学校,高校,技能実習生受け入れ機関,地域など,ふらふらと日本語教育に関わってきました。
日研では,人がことばを学ぶこと,そもそも「学ぶ」とはどういうことか,考えれば考えるほど深みにはまっていく感覚を楽しみながら(楽しめるように),研究に向かいたいと思います。