田栗春菜(たぐり はるな)
37期生:2019年4月入学
研究テーマ
外国人技能実習生にとっての日本語学習の意義とは何か
キーワード
- 地域日本語教育
- 言語教育政策
- 外国人技能実習制度
- 「多文化共生」
自己紹介
これまで地域の日本語教室,日本語学校,技能実習生送り出し機関などで日本語教育に携わってきました。多様な背景を持つ方々と触れ合ってきたことで,日本国内においては,どんな来日理由や日本語学習目的を持つ人であっても,すべての人が「日本の地域社会に暮らす人」だと考えるようになりました。
現在は,日本語を学ぶ人の「ニーズ」というものに関心があります。何のために日本語を学ぶのだろう,日本語学習を通してどんなことを学ぶのだろう,そもそも「学ぶ」って何だろう…という問いをぐるぐると考えています。