大学院生・修了生の研究テーマ

(2024年4月現在)

関連:指導学生が(中心になって)行う研究発表より

在籍生

博士後期課程

  • Khommapat Prawang: カタカナ語のコロケーションに関する研究 ― 日本語教育の観点から

修士課程

  • 梅村知未: 日本語教育におけるデジタル教材研究の現状と今後の枠組み
  • 劉 翔宇: 中国語を母語とする上級日本語学習者の作文における日中同形語の産出に関する考察
  • 松井佑樹: 第二言語としての日本語教育におけるチャットボットによるダイナミック・アセスメントの活用とその効果について ― 診断的語彙テストを通じた語彙の定着 ―
  • 高久文枝: 日本語スピーキングテストにおける生成AIの評価ツールとしての有効性検証

委託履修生

  • NGUYEN, Trong Hoang(グエン チョン ホアン): 日本語教材における異字同訓に関する実証的研究

訪問学者

  • Sara Librenjak (York St John University, 受入期間:2024年7月15日~2024年8月15日): Modelling Kanji Characters Difficulty as “Learning Cost” – a Theoretical Framework and Experiment
  • 竹井 尚子(Simon Fraser University, Senior Lecturer,受入期間:2021年9月27日~2022年4月15日): 言語教育におけるコミュニケーション能力測定
  • 林 炫情(山口県立大学教授,受入期間:2020年6月~2020年8月): 日本語リーダビリティを応用した韓国語リーダビリティ開発と韓国語読解学習支援システムの構築に関する研究
  • 松尾(長田) 涼子(テンプル大学ジャパンキャンパス准教授,受入期間:2020年4月~2021年3月): 「しかし」と「けど」の使用について――母語の違い,日本語レベルに注目して
  • Yuko Goto Butlerペンシルバニア大学教授,受入期間:2019年9月~2020年8月): テクノロジー進化時代に必要な言語能力

修了生

博士課程

修士課程

  • 清水 麻美(2021年9月).『日本語の感情表現における意味と形式:文化心理学からのアプローチ』[修士学位論文]早稲田大学.
  • 亀井 信一(2021年3月).『在住外国人のための求職場面の日本語の研究:小規模コーパスとテキストマイニングによるアプローチ』[修士学位論文]早稲田大学.
  • 大崎 健一(2020年9月).『システム仕様書の中の日本語をわかりやすくする研究:外国人と日本人に共通するわかりやすさを目指して』[修士学位論文]早稲田大学.
  • 福留 奈美(2020年3月).『日本語学習者と教師のためのオノマトペ基本語彙の選定と分類』[修士学位論文]早稲田大学.
  • 岡本 英久(2020年3月).『漢字習得適性要素の解明:非漢字系学習者の漢字字形情報の記憶・処理能力測定から』[修士学位論文]早稲田大学.
  • 沈 希津(2019年3月):『初級韓国人学習者の特殊拍の習得研究:動詞のテ形に着目して』[修士学位論文]早稲田大学.
  • 田中 伊式(2018年9月).『多文化共生社会と「やさしい日本語ニュース」:テキスト分析と日本語学習者調査から見えてきたもの』[修士学位論文]早稲田大学.
  • 前川 紘子(2018年3月).『自律した読み手になるための一考察:段階別多読教材の分析とアンケート・インタビューから』[修士学位論文]早稲田大学.
  • 小林 章二(2018年3月).『考える介護を支える日本語教育:介護記録の日本語分析』[修士学位論文]早稲田大学.
  • 富永 千裕(2017年3月).『非漢字圏日本語学習者の語構成の理解』[修士学位論文]早稲田大学.