大学院生・修了生の研究テーマ
(2021年8月現在)
在籍生
博士後期課程
- Nora Abuellil(ノラ・アブリル): 言語学習アプリを使った日本語習得の効果測定とカリキュラム改善
- Khommapat Prawang: カタカナ語のコロケーションに関する研究 ― 日本語教育の観点から
修士課程
- 石井 知子: ビジネス場面のテキストコミュニケーションに見られる日本語の特徴と読解困難点についての研究
- 大欠 侑奈: 学びやすい「やさしいひらがな」に関する研究 ― ユニバーサルデザインフォントの分析
- 周 ハク然: 第二言語習得におけるフィラー「そのう」の習得過程の定量的分析
- 早川 晶子: 看護・介護領域における日本語語彙学習の支援方法
- 劉 皓寧: 日本語学習者における終助詞の使用状況 ― 「んだ」+「ね」「よ」「よね」の機能から
委託履修生
- Wongwan Suchaj: ニュースにおけるやさしい日本語の表現の仕組み
訪問学者
- 竹井 尚子(Simon Fraser University, Senior Lecturer,受入期間:2021年9月27日~2022年4月15日): 言語教育におけるコミュニケーション能力測定
- 林 炫情(山口県立大学教授,受入期間:2020年6月~2020年8月): 日本語リーダビリティを応用した韓国語リーダビリティ開発と韓国語読解学習支援システムの構築に関する研究
- 松尾(長田) 涼子(テンプル大学ジャパンキャンパス准教授,受入期間:2020年4月~2021年3月): 「しかし」と「けど」の使用について――母語の違い,日本語レベルに注目して
- Yuko Goto Butler(ペンシルバニア大学教授,受入期間:2019年9月~2020年8月): テクノロジー進化時代に必要な言語能力
修了生
博士課程
修士課程
- 清水 麻美(2021年9月).『日本語の感情表現における意味と形式:文化心理学からのアプローチ』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文.
- 亀井 信一(2021年3月).『在住外国人のための求職場面の日本語の研究:小規模コーパスとテキストマイニングによるアプローチ』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文.
- 大崎 健一(2020年9月).『システム仕様書の中の日本語をわかりやすくする研究:外国人と日本人に共通するわかりやすさを目指して』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文.
- 福留 奈美(2020年3月).『日本語学習者と教師のためのオノマトペ基本語彙の選定と分類』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文.
- 岡本 英久(2020年3月).『漢字習得適性要素の解明:非漢字系学習者の漢字字形情報の記憶・処理能力測定から』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文.
- 沈 希津(2019年3月):『初級韓国人学習者の特殊拍の習得研究:動詞のテ形に着目して』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文.
- 田中 伊式(2018年9月).『多文化共生社会と「やさしい日本語ニュース」:テキスト分析と日本語学習者調査から見えてきたもの』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文.
- 前川 紘子(2018年3月).『自律した読み手になるための一考察:段階別多読教材の分析とアンケート・インタビューから』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文.
- 小林 章二(2018年3月).『考える介護を支える日本語教育:介護記録の日本語分析』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文.
- 富永 千裕(2017年3月).『非漢字圏日本語学習者の語構成の理解』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文.