新着情報――李在鎬研究室

お知らせ

【研究状況】李在鎬の最近の執筆・発表より

研究プロジェクト(2024年度以降に開始したプロジェクト)

  • 李在鎬(研究代表者)(2024~2026年度)『生成AIを組み込んだ日本語作文診断システムの開発と普及に関する研究』科研費基盤研究(B)(課題番号:24K00078).[科学研究費助成事業データベース

科研研究の詳細は,こちらのページをご参照ください。

論文・新刊/近刊

  • 李在鎬(2024年3月).ChatGPTのインパクトと今後の外国語教育の方向性について『大学英語教育学会中国・四国支部研究紀要』21,31-44.[PDF: researchmap
  • 李在鎬(2024年3月).人工知能時代の学習リソースとしての機械翻訳『スペイン日本語教師会ジャーナル』1,6-13.[PDF: researchmap
  • 李在鎬(2024年2月).テクノロジーは日本語学習をなくすのか.村田晶子,神吉宇一(編)『日本語学習は本当に必要か』(pp. 200-215)明石書店.[出版社による紹介[2024-04-17]
  • 村田裕美子,李在鎬,Divna Trickovic(2023年12月).異文化間能力の育成を目指す作文コーパス分析 ― ドイツ・セルビア・日本の学生を対象に『計量国語学』34(3),220-235.[PDF: researchmap

発表します/しました

  • 李在鎬(2023年12月10日).「日本語教育における評価の現状と課題」日本語用論学会第26回大会シンポジウム『言語コミュニケーション能力の「評価」をめぐって』.
  • 李在鎬,加藤恵梨,堀恵子,村田裕美子,毛利貴美(2023年12月9日).「ChatGPTの評価観点と人間の評価観点の比較―計量テキスト分析の手法を用いた分析」第二言語習得研究会(JASLA)(口頭発表)(予稿集 pp. 37-42).
  • 李在鎬(2023年11月28日).「データ科学に基づく日本語教育研究の在り方―統計モデル、コーパス研究、生成AI」上海外国語大学日本文化経済学院・中国漢日対比語言学研究協作会シリーズ講座『日本語データサイエンス研究の最先端』.
  • 李在鎬(2023年11月26日).「ChatGPTによる日本語作文の自動採点」2023年度日本語教育学会秋季大会予稿集(pp. 158-163).
  • 李在鎬(2023年11月5日).「日本語教育におけるフィードバック自動化の可能性」東アジア日本研究者協議会第7回国際学術大会(EACJS2023)パネルセッション『日本語教育における「文型」あるいはFormulaic Sequence を考える』.
  • 李在鎬(2023年10月21日).「ChatGPTと言語教育―言語教育における生成型AIの役割」JACET中国・四国支部令和5年度秋季研究大会【基調講演】.
  • 李在鎬(2023年9月23日).「ChatGPTによる日本語ニュースの平易化―AIは「やさしい日本語」が使えるか」計量国語学会第67回大会.
  • 李在鎬(2023年8月24日).「機械翻訳と日本語教育」第36回日本語教育連絡会議.
  • 李在鎬,村田裕美子,スルダノヴィッチ イレーナ(2023年8月18日).「自動採点システムの評価と学習者の作文に与える影響」EAJS2023
  • 李在鎬,村田裕美子,長谷部陽一郎(2023年8月10日).「日本語学習者作文評価システム『jWriter』の自動採点の精度」CASTEL/J(日本語教育支援システム研究会)2023予稿集(pp. 116-119).

※研究業績の詳細は,研究業績のページをご参考ください。

【研究状況】指導学生が(中心になって)行う研究発表より

  • 滝島雅子(2021年12月11日).「I-JASの発話データに見る日本語学習者の美化語使用」第二言語習得研究会(JASLA)第32回全国大会.
  • 滝島雅子(2021).美化語研究と計量分析『データ科学×日本語教育』(pp. 138-161)ひつじ書房.
  • 三谷彩華(2021).日本語の学術的文章を対象とした計量分析『データ科学×日本語教育』(pp. 228-245)ひつじ書房.
  • 大崎健一(2021).わかりやすい日本語に関する定量分析『データ科学×日本語教育』(pp.246-267)ひつじ書房.
  • 畑佐一味,福留奈美(2021).『めしあがれ―食文化で学ぶ上級日本語』くろしお出版
  • 寅丸真澄,岩下智彦,伊藤奈津美,沖本与子,井下田貴子,三谷彩華(2021年8月10日).「学内日本語学習者のレベル判定指標のためのComputer Based Test開発―テスト運用までの過程と課題に関する実践報告―」(CASTEL/J2021 口頭発表).

関連:これまでの記録