研究集会「語彙研究の最前線」 ― 2024年8月1日

0.趣旨

  • ヨークセントジョン大学で日本語教育をされているSara Librenjak先生が訪問学者として李研究室に来てくださいます。
  • サラ先生への歓迎+研究交流を目的に、研究会を開きたいと思います。語彙研究、漢字関連の研究成果を共有します。

1.場所

  • 対面会場: 早稲田大学 19号館807会議室[アクセス:PDF
  • オンライン会場:Zoom

2.日時

  • 2024年8月1日(木)13:00~17:00

3.参加者

  • 李研究室の関係者、早稲田日研の現役学生、外部の関係者

4.発表者&プログラム:(1人あたりの持ち時間30分)

  1. (13:00~13:30)Sara Librenjak(ヨークセントジョン大学、対面発表):漢字学習コストモデル (Kanji Learning Cost Model)について
  2. (13:40~14:10)福留奈美(東京聖栄大学、Zoom発表):料理のことばの取扱い ― 教本『めしあがれ』の語彙を例として ―
  3. (14:20~14:50)松井佑樹(早稲田日研修士、対面発表):語彙の定着を促進するチャットボットを用いた語彙テストついて
  4. (15:00~15:30)Irena Srdanović(クロアチアプーラ大学、対面発表):日本語の書き言葉・話し言葉における推量副詞と文末モダリティ
  5. (15:50~16:20)Khommapat Prawang(早稲田大学日研博士、Zoom発表):日本語学習者の「カタカナ語+動詞」コロケーション使用傾向の分析
  6. (16:30~17:00)李羽喆(マカオ大学、Zoom発表):生成AIとともに進化する語彙学習の可能性

5.発表資料

世話係:李在鎬