投稿案内

『ジャーナル「移動する子どもたち」――ことばの教育を創発する』では,研究論文等の募集をしています。

第12号
  • 投稿締切: 2021年7月31日
  • 特集: 「継承語教育」を問い直す
  • 内容: 子どもの言語教育に関する研究論文,研究ノート,調査報告,実践報告,書評,エッセイ,関連情報,および特集に関するもの

詳しくは投稿規程および執筆要領を,バックナンバーは既刊閲覧をご覧下さい。

第12号特集:「継承語教育」を問い直す

今,幼少期より複数言語環境で成長する子どもたちが世界各地で拡大しています。その子どもたちが親や祖父母に繋がる言語を学ぶ教育は,「継承語教育」と一般に呼ばれています。では,子どもが受ける「継承語教育」を,私たちはどのように捉えたらよいのでしょうか。親や教育実践者はどのような意識や見方を持っているのでしょうか。子どものもつ複言語を育てていくという視点や,「継承語教育」を受ける子ども自身が「継承語」をどのように受け止めているかという視点も,必要なのではないでしょうか。

日本語だけではなく,移民言語,先住民言語,地域語など,今,成長する子どもたちが学ぶ「継承語教育」は,多様に展開されています。その実践の中で,「継承語教育」に関わる大人や子どもには,様々な思いや試行錯誤,不安,葛藤もあるかもしれません。それらの思いも視野に入れながら,「継承語教育」のあり方,実践の方法,子どもの現状と成長を捉え直し,21世紀の子どもたちの「ことばの教育」を考えたいと思います。

投稿規程

1.本誌の目的

いま,世界中で,移動する子どもたち(*)が増加しています。『ジャーナル「移動する子どもたち」― ことばの教育を創発する』(以下,本誌と略す)はそのような子どもたちのことばの教育について研究交流をする場となることを願って,創設されたジャーナルです。

本誌では,第二言語教育,母語教育,外国語教育,継承語教育などと分けず,子どものことばの学びに関する実践に結びつく研究の発信をめざします。実践には,今の子どもだけではなく,かつて「移動する子ども」だった大学生や大人まで含みます。

移動する子どもたちのことばの教育という課題は,グローバル・イシューであり,それゆえに,世界に共通する理念や教育哲学を作っていくことが,このジャーナルの目的です。

*移動する子どもたち:幼少期に複数言語を使用する環境で成長した子どもたち

2.執筆資格

どなたでも執筆・投稿できます。

3.内容と区分

内容

子どもの言語教育に関するもので,未発表のものに限ります。

区分

投稿時に,下記の区分いずれかを明記して投稿してください。各区分の内容は以下のとおりです。

研究論文
オリジナリティのある研究の成果が論理的に述べられているもので,教育現場の実践をもとにした研究や教育実践を視野に入れた研究を言います。
研究ノート
萌芽的な実践研究や,今後の研究の基礎となる実践研究の要素をもつもの。
調査報告
調査を行った結果をまとめ,報告するもの。
実践報告
子どもの日本語教育実践について報告するもの。
書評
子どもの言語教育の研究にとって意義のある文献に関する書評。
エッセイ
子どものことばの学び、教育に関するもの。
関連情報
年少者日本語教育に関連する情報で,公表に値するもの。

4.使用言語

日本語か英語。

5.著作権と公開

本誌に掲載された記事の著作権は,記事の執筆者に帰属します。ただし,本誌編集委員会は,本誌に掲載された記事の原稿を電子化して公開する権利を有するものとし,早稲田大学図書館が運営する「早稲田大学リポジトリ」で電子版の無料公開を行います。

執筆要領

投稿用のページ設定と論文等の分量
文書はA4サイズ。
1ページは,40字×40行で,余白は上35mm,下,左,右とも30mm。
文字ポイントやフォントなどは,「論文モデル」[ダウンロード:MS-WORD]を参考にしてください。
原稿の分量は,上記のページで以下のとおりとします。
  • 研究論文: 20枚程度
  • 研究ノート,調査報告,実践報告: 10~15枚程度(資料も含む)
  • エッセイ,書評,関連情報: 5~10枚程度
投稿規程および発表サイト
投稿規程の詳細や論文モデルは,『ジャーナル「移動する子どもたち」― ことばの教育を創発する』WEBサイト(http://gsjal.jp/childforum/guide.html)から閲覧およびダウンロードできます。
投稿先
以下のメール・アドレスに原稿を添付し送付してください。
  • kodomo-nihongo@list.waseda.jp
査読があります
投稿された原稿は,査読委員によって検討されたのち,投稿者に採否をお知らせします。