地域日本語教育実践研究――実践研究(1)報告集

2009年度 春・秋学期(通巻4):(2010)

2010年3月刊

目次

はじめに
  • はじめに―実践研究(1);多様な立場での協働/池上摩希子[ダウンロード:PDF]
2009年度 春学期 実践報告
  • にほんご わせだの森09春/大森優[ダウンロード:PDF]
  • メイン・ファシリテーターとグループ・ファシリテーターは「にほんご わせだの森09春」において何をしたか/金丸巧
  • わせだの森は「対話」について何を示すことが可能か―参加者は活動の中で何を見つけたかについての振り返り/吉村悠
  • 「わせだの森」の居場所としての魅力―就学生Lさんのインタビューから考えたこと/高橋速水
  • 「にほんご わせだの森」との出会いから―2009年度春学期実践研究を通して/宮川愛梨
  • 「にほんご わせだの森」の設計者として学んだもの―話し合いの過程に他者を知り,自分を知る/大森優
2009年度 秋学期 実践報告
  • 「にほんごわせだの森09秋」と私/福岡順子
  • 語り合いから導き出される自己と他者理解の相互作用/塩島弥生
  • ティームティーチングによる活動検討の必要性―「相互理解」とアイデンティティの発見/林亜由美
  • 「09’秋にほんご わせだの森」から考えるファシリテーターの役割―「先生」ではない「語り合いの仕掛け人」/福村真紀子[ダウンロード:PDF]
  • 09’秋学期「にほんご わせだの森」での学び―活動を通じて見たファシリテーターとしての私の変容/菅原るり
  • 日本語能力にレベル差がある参加者を「わせだの森」はどう受け入れるか/細谷仁美
  • 自己を表現する「わせだの森」の可能性―参加者へのインタビューを通して/安藤宴子