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【2019年9月5日@サンパウロ】
EJHIB2019『社会・人・ことばの動態性と統合』 パネルディスカッション
「複言語・複文化教育としての日本語教育に必要な地域間連携とは何か―日本,ブラジル,アメリカ,その他地域との連携を考える」

  • 日時:2019年9月5日(木)15:05~16:35
  • 会場:ジャパンハウス・サンパウロ[アクセス
  • 参加費:無料
  • パネリスト:
    • カルダー淑子(プリンストン日本語学校)
    • 野山広(国立国語研究所)
    • 丹羽義和(ブラジル日本語センター)
  • モデレーター:福島青史(早稲田大学)

詳しくは,EJHIB2019のホームページでご確認ください。

【2019年9月1日@フランクフルト】講演会&フォーラム
「ルーツ言語を学ぶということ」講師:カルダー淑子,野山広,福島青史

昨今のグローバル化によって人の往来や国際結婚が急速に増加し,日本にルーツを持ちながら海外に定住する子どもの数も増加の一途をたどり,今後もさらに増えていくことが予想されます。かれらは現地のことばや学校で新たに習得する他の言語とともに,何らかの形で日本語とも接しています。子どもたちにとって,ルーツ言語の日本語を学ぶということは,どのような意味を持っているのでしょうか。

この問いをめぐり,この秋,チ―ム・もっとつなぐと日本文化普及センターは,北米と日本から日本語教育の専門家をお招きし,海外に暮らす子どもたちの「〈ルーツ言語〉としての日本語」の学びについてご講演いただき,皆様と共に語り合うフォーラムを開催いたします。

日曜日の午後のひととき,子どもたちの「こころ」と「ことば」について一緒に考え,また,ご自身のそれについても思いを巡らせてみませんか。

  • チラシ: 日時:2019年9月1日(日)13:30~17:30(受付開始13時)
  • 場所:日本文化普及センター(Japanisches Kultur - und Sprachzentrum e.V.)
  • 共催:
    • チーム・もっとつなぐ
    • 日本文化普及センター
  • 後援:国際交流基金 ケルン日本文化会館
  • 参加費:15€(当日受付にて支払い)
  • 参加申し込み:https://forms.gle/fka3m9aSAJVVAyHt9
  • お問い合せ:motto.tsunagu@gmail.com(チーム・もっとつなぐ)
  • くわしい情報:チラシをダウンロード[PDF]

更新情報

【発表しました:8月10日】(早稲田大学)
Round SESSION「往還の時代の日本語教育――南米日系社会の日本語学校実践に学ぶ」

  • 2018年8月10日(金)15:00~18:00,早稲田大学22号館615教室
  • 主催:科学研究費基盤研究B海外学術調査「南米日系社会における複言語話者の日本語使用特性の研究」(代表:松田真希子)
  • 詳しい情報 >
Talk Session [3]
福島青史「人の往還と南米日系社会の日本語人材」

ほか,参加方法等,詳しくはfacebookページでご確認下さい。

【発表しました:6月16日】日本言語政策学会(JALP)第20回記念研究大会

  • 2018年6月16日(土)早稲田大学・早稲田キャンパス8号館
  • 詳しい情報 >
パネルディスカッション(司会:宮崎里司)
『言語教育政策としての複言語主義は移民・難民問題を乗り越えられるか』
福島青史「イデオロギーとしての複言語主義と移民の言語的統合――欧州評議会の戦略」

参加方法等,詳しくは日本言語政策学会のWEBサイトでご確認下さい。