担当教員,戸田貴子
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- 経歴
- 著書
- 主な論文
- 主な研究プロジェクト
- 主な発表・講演等――発表スライドも
経歴
- 平成元年9月
- オーストラリア国立大学文学部言語学科卒業(優等学位:First Class Honours)
- 平成8年2月
- オーストラリア国立大学大学院人文科学研究科博士課程言語学専攻修了 (言語学博士号取得:Ph.D)
- Toda, T. (1996). Interlanguage phonology : acquisition of timing control and perceptual categorization of durational contrast in Japanese (Doctoral thesis, Australian National University). Retrieved from http://hdl.handle.net/1885/10040
- 昭和62年3月~平成元年5月
- オーストラリア国立大学アジア研究学部ジャパン・センター非常勤講師
- 昭和63年1月~平成5年10月
- オーストラリア国立大学生涯教育センター日本語プログラム非常勤講師
- 平成元年6月~平成4年2月
- オーストラリア国立大学アジア研究学部ジャパン・センター専任講師
- 平成6年2月~平成7年11月
- 在日オーストラリア大使館日本語プログラムコーディネーター
- 平成9年2月~平成12年3月
- 筑波大学文芸言語学系留学生センター専任講師
- 平成12年4月~平成13年3月
- 早稲田大学日本語教育研究センター専任講師
- 平成13年4月~平成14年3月
- 早稲田大学日本語教育研究センター助教授
- 平成14年4月~平成18年3月
- 早稲田大学大学院日本語教育研究科助教授
- 平成18年4月~現在
- 早稲田大学日本語教育研究科教授
著書
好評10刷
戸田貴子(著)『コミュニケーションのための日本語発音レッスン』
(日本版・中国版・韓国版)
コミュニケーションをスムーズに行えることを目指した発音教材(初級後半~上級)
基本的な単音レベルの練習から、考えや気持ちを伝えるための話し方まで、学習者のレベルやニーズに応じて使うことができます。ロールプレイや様々なタスクを取り入れ、学習者が能動的にかかわることによって自己モニター力が養成されるよう工夫されています。本冊は、第1部「日本語の発音」、第2部「母語別発音レッスン(中国語・韓国語・英語)」、単語リスト(中国語・韓国語・英語)から成り、別冊で「教師用指導書」があります。「教師用指導書」には各課の目的から、具体的な指導法、注意点、著者の経験にもとづくアドバイス等が盛り込まれ、発音指導が効果的に行えるようになっています。
- 日本版:2004年,スリーエーネットワーク刊
- 韓国版(일본어 발음 레슨:日本語の発音)
- 中国版(让你沟通自如的日语发音课本:含MP3一张)
《让你沟通自如的日语发音课本》并非鸡蛋里挑骨头似地矫正发音的细微之处,而是要通过语音教学实践,让学习者实现“用清晰易懂的发音说日语”这一目的。为此,《让你沟通自如的日语发音课本》做了精心设计,除了单句的发音练习之外,还加入了分角色扮演,俳句·川柳,拟声·拟态词等多项内容,让学习者轻松快乐地练习发音。每一课都专门针对一个语音项目,学习者可以选择从任意一课开始学习,在开始每一课的发音练习前,学习者首先进行韁音听辨能力的自测,随后进入该课语音项目的学习,通过发音练习和思考,逐步认识日语的音韵体系。学习者完成每一课学习的同时,也能培养自己的发音监控能力。
『公共日本語教育学――社会をつくる日本語教育』川上郁雄(編)
第9章第3節「グローバルMOOCsにおける世界初の日本語講座」(pp. 193-198)を担当。2017年5月,くろしお出版刊
『日本語学臨時増刊号:特集「入門:第二言語習得研究――II.第二言語の実態:習得と運用」』
「第二言語音声の習得と運用に関する研究――日本語教育の視点から」を担当。2015年11月,明治書院刊。
『일본어학과 일본어교육 7 - 일본어교육[日本語学・日本語教育 第7巻――日本語教育]』ハン・ミギョン(編)
한국인 학습자를 위한 일본어 음성 연구와 교육(pp. 105-123)を担当。J & C.より,2013年6月刊
好評4刷!
戸田貴子(編・著)『シャドーイングで日本語発音レッスン』
- 大久保雅子,神山由紀子,小西玲子,福井貴代美(著)
- 2012年4月,スリーエーネットワーク[一部試聴・閲覧できます]刊
- 別冊22頁+CD付,1400円+税
「シャドーイング」という方法を用いて、日本語を学ぶ人がなめらかで正確な発音を身につけるための教材です
20課構成。各課はシャドーイングをするための「本文」「発音のポイント」「練習問題」「チェック / ノート」からなり、1課を10分~15分で終えることができるので、授業にも取り入れやすくなっています。また、本文には日本文化、観光名所、ことわざ等の話題を取り上げ、単調になりがちな発音練習を楽しく行うことができます。英語・中国語・韓国語訳がついているので、学習者の独習用としても無理なく使えます。
別冊には英語・中国語・韓国語訳を収録。学習者の独習用としても無理なく使えます。
『多様化する言語習得環境とこれからの日本語教育』
- 坂本正,小柳かおる,長友和彦,畑佐由紀子,村上京子,森山新(編),戸田貴子,ほか(著)
- スリーエーネットワークより,2008年5月刊,2,100円(税込)
- 戸田貴子執筆担当: 第3章第2節「混合環境(自然習得+教室習得)における日本語習得――音声の習得」
- 坂本正,小柳かおる,長友和彦,畑佐由紀子,村上京子,森山新(編),戸田貴子,ほか(著)
- スリーエーネットワークより,2008年5月刊,2,100円(税込)
- 戸田貴子執筆担当: 第3章第2節「混合環境(自然習得+教室習得)における日本語習得――音声の習得」
本書は,日本語の習得とその習得環境の関係からこれまでの日本語習得研究の成果を分析,考察し,これからの日本語教育に向けて提言を行っています。
第1章では,教室習得環境での習得について,韓国,台湾,アメリカ,オーストラリアでの日本語教育事情および研究の分析と考察を行い,第2章では,自然習得環境での習得について,その実態の解明と教育的意義について述べています。第3章では,混合環境(教室習得環境+自然習得環境)における特徴や問題点を,主に,発音,文法,語用の面から述べ,教室指導のあり方を考察し,最終章では,インターネットを利用した日本語教育の実践例と,日本語習得研究の成果をどう日本語教育に生かしていくかという具体的な提言がなされています。
日本語教育,日本語支援に携わる方々にぜひ読んでいただきたい一冊です。
(スリーエーネットワークによる解説より)
戸田貴子(編)『日本語教育と音声』くろしお出版,2008年刊
日本語音声の研究と教育に関心を持つ読者を対象に,これまでの研究動向を概観し,最新の研究成果を紹介する。音声研究・音声習得研究・音声教育研究という三つの視点から理論と実践の統合を試みた意欲的な研究論文集。
もくじ
- 第一部 日本語教育と音声の関わり
- 第一章 「日本語音声の研究と教育における課題」 戸田貴子
- 第二章 「日本語学習者の音声上の問題点」 戸田貴子
- 第三章 「大人になってからでも発音の習得は可能か」 戸田貴子
- 第四章 「「発音の達人」とはどのような学習者か」 戸田貴子
- 第二部 日本語音声の研究と教育
- 第五章 「外来語研究の視点――日本語教育の立場から」 カッケンブッシュ知念寛子
- 第六章 「プロソディーの基礎研究と日本語教育」 窪薗晴夫
- 第七章 「VT(ヴェルボトナル)法による日本語音声指導」 川口義一
- 第三部 日本語音声の習得
- 第八章 「中国語母語話者における日本語の有声・無声破裂音の混同」 劉佳琦
- 第九章 「韓国語を母語とする上級日本語学習者によるザ行音の習得」 許舜貞
- 第十章 「「い形容詞+ナイ」の表現意図と韻律的特徴――北京語・上海語話者を対象とした録音実験から」 湧田美穂
- 第十一章 「「ヨクナイ」の表現意図の聞き取り――日本語母語話者と韓国人日本語学習者を対象とした聴取実験から」 湧田美穂・戸田貴子
- 第十二章 「日本語学習者の韻律の習得に教室内指導が果たす役割――複合語のアクセントを例として」 福井貴代美
Toda, T. (2006). Focus on form in teaching connected speech. In J. D. Brown & K. Kondo-Brown (Eds.), Perspectives on teaching connected speech to second language speakers (Chapter 11). HI: University of Hawai`i Press.
This book is a collection of fourteen articles on connected speech of interest to teachers, researchers, and materials developers in both ESL/EFL (ten chapters focus on connected speech in English) and Japanese (four chapters focus on Japanese connected speech). The fourteen chapters are divided up into five sections:
- What do we know so far about teaching connected speech?
- Does connected speech instruction work?
- How should connected speech be taught in English?
- How should connected speech be taught in Japanese?
- How should connected speech be tested?
(University of Hawai`i National Foreign Language Resource Center (NFLRC)による紹介より)
早稲田大学日本語教育研究科(編)(2006).『早稲田日本語教育の歴史と展望』アルク.
戸田貴子編集長・分担執筆:第4章 音声教育研究の歴史と展望」ほか
日本語教育学会編(2005).『新版日本語教育事典』大修館書店.
戸田貴子分担執筆
- 第1章 音声・音韻 「中間言語の音声」pp.35-36
- 第8章 言語習得・教授法 「音声・音韻の習得」pp.700-701
Toda, T. (2003). Second language speech perception and production: Acquisition of phonological contrasts in Japanese. Lanham, MD: University Press of America.
主な論文
- 戸田貴子,大久保雅子,千仙永,趙氷清(2018).グローバルMOOCsの相互評価における継続参加――日本語発音オンライン講座の分析を通して『日本語教育』170,32-45.
- 戸田貴子(2017).グローバルMOOCsにおける日本語発音オンライン講座――受講者アンケートの分析結果から『早稲田日本語教育学』23,1-20.
- 戸田貴子,大隈伊宗,大戸雄太郎,夏蕊(2017).リレー形式の発音BBSをとおした学習者の主体的な学び『早稲田日本語教育学』22,115-124.
- 戸田貴子(2016).MOOCs(Massive Open Online Courses)による日本語発音講座――発音の意識化を促す工夫と試み『早稲田日本語教育学』21,87-91.
- 戸田貴子,大久保雅子,千仙永(2016).インターネットを活用した音声指導――ヨーロッパ圏日本語学習者を対象として.Japanese Language Education in Europe, 20 (Proceedings of 2016 Symposium on Japanese Language Education),261-266.
- 戸田貴子,劉佳琦(2016).成年人日语发音习得的可能性『日语学习与研究[Journal of Japanese language study and research]』182(2016年第一期),79-85.
- 戸田貴子,千仙永,大久保雅子(2014).インターネットを用いた音声教育実践――韓国人学習者による「発音BBS」の活動を分析して『日本語学研究(韓国日本語学会)』41,33-47.
- 戸田貴子,大久保雅子(2014).新しい音声教育実践における学習者の学び――オンデマンド授業における発音学習『早稲田日本語教育学』16,1-18.
- 戸田貴子(2013).한국인 학습자를 위한 일본어 음성 연구와 교육[韓国人学習者のための日本語音声研究と教育]『일본어학・일본어교육[日本語学・日本語教育](J & C)』7,105-123.
- Toda, T. (2012). The critical period hypothesis and phonological acquisition of Japanese. In C. Donohue, S. Ishihara & W. Steed (Eds.), Lincom Studies in Phonetics: Vol. 8. Quantitative approaches to problems in linguistics. München: Lincom Europa. [Contents]
- 戸田貴子(2011).音声教育と日本語能力『早稲田日本語教育学』9,59-65.http://hdl.handle.net/2065/31749
- 戸田貴子(2009).日本語教育における学習者音声の研究と音声教育実践『日本語教育』142(特集:日本語音声の教育と研究の新しい流れ),47-57.[DOWNLOAD※: PDF]※提出原稿のPDFですので,引用等の際には必ず『日本語教育』をご参照ください
- 戸田貴子(2007).日本語教育における促音の問題『音声研究』11(1),35-46.[SUMMARY: PDF]
- 戸田貴子・劉佳琦(2007).シャドーイングコース開設に向けての基礎研究『日本語教育方法研究会誌』14(1),8-9.[全文:PDF]
- Toda, T. (2006). Focus on form in teaching connected speech. In J. D. Brown & K. Kondo-Brown (Eds.), Perspectives on teaching connected speech to second language speakers (Chapter 11). University of Hawai'i Press.
- 戸田貴子ほか(2004).同意要求の「ナイ」の聞きとりに見られる世代差『日本文化研究(東アジア日本学会)』15,251-267.
- 戸田貴子(2003).外国人学習者の日本語特殊拍の習得『音声研究』7(2),70-83.[全文:PDF(編集委員会の承認を得て掲載)]
- 戸田貴子(2001).日本語音声習得研究の展望『第二言語としての日本語の習得研究』4,150-168.
- 戸田貴子(1998).日本語学習者による促音・長音・撥音の知覚範疇化『文藝言語研究 言語篇(筑波大学文芸・言語学系)』33,65-82.
- Toda, T. (1996). Interlanguage phonology: Acquisition of timing control and perceptual categorisation of durational contrast in Japanese. Unpublished doctoral dissertation, Australian National University.
主な研究プロジェクト
- 戸田貴子(研究代表者)(2017~2021).『グローバルMOOCsにおける日本語発音オンライン講座の運用に関する実証的研究』科研費基盤研究 (B) 17H02355.
- 戸田貴子(研究代表者)(2014~2017).「e-Learningを活用した日本語発音学習支援と自律学習モデルに関する研究」科研費基盤研究(C)14485750.http://kaken.nii.ac.jp/d/p/26370616.ja.html
- 『音声習得ストラテジーと発音学習システムに関する実証的研究』(代表者:戸田貴子)平成18-20年度文部科学省科学研究費補助金基盤研究(B)課題番号18320094[報告書ダウンロード(PDF:1.9MB)]【特集ページ:DVD教材「日本語でシャドーイング」】
- 『第二言語における発音習得プロセスの実証的研究』(代表者:戸田貴子)平成16-18年度文部科学省科学研究費補助金基盤研究(C)課題番号16520357[概要:PDF][報告書ダウンロード(PDF:1.9MB)]
- 『「ない」を含む文の音声的特徴と表現意図』(代表者:戸田貴子)平成15年度早稲田大学特定課題研究助成費(課題番号2003-A-117)[概要]
- 平成15年度早稲田大学学術図書出版補助
- 『パラ言語及び非言語的側面から見た日本語学習者のあいづちに関する研究』(代表者:戸田貴子)平成12-13年度科学研究費補助金奨励研究(A)課題番号12780164
- 『パラ言語及び非言語的側面から見た日本語学習者のあいづちに関する研究』(代表者:戸田貴子)平成13年度早稲田大学特定課題研究助成費(課題番号2000-A-917)[概要]
- 『日本語学習者の発話における韻律的特徴とパラ言語情報の伝達に関する研究』平成11年度筑波大学学内プロジェクト奨励研究
- 『外国人学習者による日本語音声の習得研究』平成9年度筑波大学学内プロジェクト奨励研究
- Interlanguage phonology: Acquisition of timing control and perceptual categorization of durational contrast in Japanese. 平成4-7年度 Australian Postgraduate Research Award and Priority Area Research Grant.
- 研究プロジェクト一覧 [PDF]
主な発表・講演等
- 戸田貴子,大久保雅子,サイティマイ(2018年12月20日).「グローバルMOOCsにおける日本語発音オンライン講座の使用調査――ベトナムで学ぶ学習者を対象として」日本語・日本語教育学会(AJEV)主催第1回日本研究・日本語教育ワークショップ(ホーチミン市国家大学人文社会科学大学).
- 戸田貴子,胡偉,大久保雅子(2018年11月9日).「グローバルMOOCsにおける日本語発音オンライン講座の運用――中国人教師を対象として」2018年上海外国語大学日本学国際シンポジウム(上海外国語大学).
- 戸田貴子(2018年9月1日).「グローバルMOOCsにおける日本語発音オンライン講座――英語字幕・英語音声翻訳ファイルを利用したブレンディッド・ラーニング」英国日本語教育学会第21回年次大会(ブリストル大学).
- 戸田貴子,大戸雄太郎(2018年5月27日).「グローバルMOOCsにおける日本語オンライン講座の動画再生ログにみられる視聴実態」2018年度日本語教育学会春季大会(東京外国語大学).
- 戸田貴子,大久保雅子,胡偉(2018年5月12日).「グローバルMOOCsにおける日本語発音オンライン講座の運用――中国人学習者を対象として」2018年度日本語教育と日本学研究国際シンポジウム(中国日語教学研究会上海分会)(同済大学).
- 戸田貴子(2017年11月10日).「ベトナムにおける日本語教育に求められるもの――会話教育のための発音学習支援」ハノイ国家大学外国語大学国際シンポジウム(ハノイ国家大学外国語大学).
- 戸田貴子,大久保雅子,千仙永,趙氷清(2017年8月5日).「グローバルMOOCsにおける日本語発音オンライン講座――相互評価と個別フィードバック」『CASTEL/J2017 IN WASEDA予稿集』(pp. 22-29).
- 戸田貴子(2016年11月12日).「MOOCs (Massive Open Online Courses) による日本語発音講座の教育的意義」上海外大日本学国際シンポジウム2016年度大会(上海外国語大学).
- 戸田貴子,大久保雅子,サイティマイ(2016年9月18日).「MOOCs(Massive Open Online Courses)による日本語発音講座の開発プロセス」(企画パネル)早稲田大学日本語教育学会2016年秋季大会(早稲田大学).[発表資料:PDF]
- 戸田貴子,大久保雅子(2016年9月10日).「ベトナムにおける日本語発音指導――ベトナム方言を考慮して」日本語教育国際研究大会(Bali Nusa Dua Convention Center).
- 戸田貴子,大久保雅子(2016年5月22日).「国内外で学ぶ日本語学習者の自律的な発音学習を促すオンデマンドコンテンツ」日本語教育学会2016年度春季大会(目白大学).
- 戸田貴子,大久保雅子(2016年5月13日).「オンデマンド講義を活用した非対面による音声指導――中国で学ぶ日本語学習者を対象として」2016年度日本語教育と日本学研究国際シンポジウム(同済大学外国語学院).
- 戸田貴子,大久保雅子,千仙永(2016年3月19日).「自律的な発音学習を促すオンデマンド併用授業――「発音チェック」におけるメンターと学習者の意識に着目して」早稲田大学日本語教育学会春季大会(早稲田大学)
- 戸田貴子,大久保雅子,千仙永(2015年9月13日).「日本語学習者の自律的な発音学習――『発音チェック』における『再提出』が日本語学習者の学びに与える影響」早稲田大学日本語教育学会(早稲田大学).
- 戸田貴子,大久保雅子,千仙永(2015年8月27~29日).「インターネットを活用した音声指導――ヨーロッパ圏日本語学習者を対象として」第19回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム(フランス:ボルドーモンテーニュ大学).
- 戸田貴子,大久保雅子(2015年5月16~17日).「日本語非母語話者による発音学習支援――中国人日本語教育実習生を中心に」2015年度日本語教育と日本語学研究国際シンポジウム(上海理工大学).
- 戸田貴子,大久保雅子(2015年3月8日).「中国人日本語学習者による発音の問題点とインターネットを活用した『発音チェック』の効果」四川外国語大学日本学研究所国際シンポジウム「文化交渉の視野における日本学」(四川外国語大学).
- 戸田貴子,千仙永,古賀裕基,趙セイ,小針奈津美,大久保雅子(2014年9月13日).「『発音BBS』を活用した日本語学習者の発音学習」早稲田大学日本語教育学会(早稲田大学).[発表スライド:PDF]
- 戸田貴子,大久保雅子,千仙永(2014年8月26日).「海外における新しい日本語音声教育実践の可能性」タイ国日本研究国際シンポジウム2014(チュラーロンコーン大学).
- 戸田貴子,千仙永,大久保雅子(2014年3月22日).「日本語学習者の音声習得を促す発音学習支援――継続的な自律学習に向けた支援方法」韓国日本語学会(白石芸術大学校).
- 戸田貴子(2012年3月21日).「教你更好地掌握日语发音――一堂针对中国日语学习者的发音课」复旦大学人文基金学术交流讲座招聘講演(中国・復旦大学)[記録]
- 戸田貴子(2012年3月19日).「外语学习成功者和语言习得关键期假说――成年人外语学习者能否达到母语水平」复旦大学人文基金学术交流讲座招聘講演(中国・復旦大学)[記録]
- 戸田貴子(2009年12月12日).「音声習得研究の視点から見た第二言語習得研究」第二言語習得研究会全国大会パネルディスカッション「日本における第二言語習得研究の軌跡と今後の展望――30年を振り返り,これからの研究を考える」(南山大学).[スライド(参考文献リスト付):PDF]
- 戸田貴子(2009年11月28日).「日本語の発音指導とシャドーイング」石川県国際交流センター(金沢市).
- 戸田貴子(2009年10月17日).「進化する日本語音声教育と音声コミュニケーション研究」韓国日語日文学会2009年度秋季学術シンポジウム『日本語音声の教育と研究の新しい流れ』招待講演(ソウル女子大学).[スライド:PDF]
- 戸田貴子(2009年8月3~4日).「日本語音声の特徴と学習者音声の研究・日本語音声教育実践と発音学習方法の研究」日語日文学科特別講義(韓国光州広域市:国立全南大学校).
- 戸田貴子・劉佳琦(2007年10月21日).「日本語教育とシャドーイング」2007年北京日本学研究センター国際シンポジウム(北京外国語大学).
- 戸田貴子(2007年8月25日).「シャドーイング練習は発音能力の向上に役立つか:Does shadowing practice contribute to the ultimate attainment in L2 pronunciation?」NAJAK(Nordic Association of Japanese and Korean Studies)2007年度北欧日韓学会.
- 戸田貴子・劉佳琦(2007年3月17日).「シャドーイングコース開設に向けての基礎研究:Basic Research for the Establishment of a Shadowing Course」第28回日本語教育方法研究会・第6回日本語教育と音声研究会〈共催〉(早稲田大学).
- 戸田貴子・窪薗晴夫・ポリーザトラウスキー(2006年7月8日).パネルセッション「談話と音声――音声教育との接点」第5回日本語教育と音声研究会(早稲田大学).
- 戸田貴子・生方哲男・大久保雅子・尹涍禎(2007年7月7日).「日本語教材における音声項目に関する一考察」第7回日本語教育と音声研究会(早稲田大学).
- 戸田貴子(2007年2月10日).「韓国人日本語学習者のメタ言語知識と発音習得」韓国日本学会第74回学術大会(建国大学).
- 戸田貴子(2006年8月26日).「日本語発音練習のためのシャドーイング教材の開発」カナダ日本語教育振興会2006年度年次大会研究発表(トロント大学).
- 戸田貴子(2006年8月6日).「臨界期を過ぎて日本語学習を開始した学習者にネイティブレベルの発音の習得は可能か:Ultimate attainment in L2 pronunciation and critical period hypothesis」日本語教育国際研究大会(コロンビア大学).
- 戸田貴子(2006年5月13日).日本語教育学とは何か――音声教育の視点から 早稲田大学日本語教育研究科博士課程完成記念シンポジウム(早稲田大学).[全文:PDF]
- 戸田貴子(2006年8月26日).日本語発音練習のためのシャドーイング教材の開発 カナダ日本語教育振興会年次大会(トロント大学).
- 戸田貴子(2006年8月6日).臨界期を過ぎて日本語学習を開始した学習者にネイティブレベルの発音の習得は可能か 日本語教育国際研究大会(コロンビア大学).
- 戸田貴子(2006年3月18日).講演「ネイティブレベルの発音習得はどのようにして達成されたのか――インタビュー調査の結果から」早稲田大学日本語教育学会春季大会(早稲田大学).[概要]
- 戸田貴子(2006年3月14日).第二言語における発音習得度と臨界期仮説 The Department of East Asian Languages and Literatures Spring 2006 Lecture Series: Special Lecture for the Japanese faculty(ハワイ大学).
- 戸田貴子(2005年3月13日).欧州の日本語学習者のための日本語教育2――母語別発音指導 スイス日本語教師の会(日本大使館日本文化センター).
- 戸田貴子(2005年3月12日).欧州の日本語学習者のための日本語教育1――音声言語の特徴 スイス日本語教師の会(日本大使館日本文化センター).
- 戸田貴子(2004年11月10-21日).発音指導のポイント 朝日カルチャーセンター(朝日カルチャーセンター).
- 戸田貴子(2004年9月11日).日本語教育と音声 高崎市国際交流課(高崎市民会館).
- 戸田貴子(2004年6月12日).会話の授業に発音指導をとりいれる方法 丸善・スリーエーネットワーク共催セミナー.
- 戸田貴子(2004年5月22日).効果的な発音指導の方法――コミュニケーション能力の向上を目指して 第6回韓国日語教育学会シンポジウム(日本国際交流基金ソウル文化センター).
- 戸田貴子(2003年10月12日).世界を結ぶ日本語教育教材の研究と開発――欧州広領域における多元的日本語教育教材プロジェクトを手始めに 日本語教育学会秋季大会(大阪大学).
- 戸田貴子(2003年9月13日).欧州と日本を結ぶ日本語教材作りのプロジェクト――欧州教材作成研究プロジェクト 第8回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム(ベルン大学).
- Toda, T. (1989, Sept.). "A typology of tone Sandhi rules in Northern Wu." Australian Linguistic Society Conference, Monash University.
- Toda, T. (1988, Dec.). "Acoustic quantification of tone spreading in Daishan and Mende." International Conference on Wu Dialects, Chinese University of Hong Kong.